サウナの効果🔥
こんにちは。今サウナブームが来ているのはご存じですか?ι(´Д`υ)サウナは男性のイメージがありましたが、気持ち良さにハマる女性も急増しているとか⁉そこでサウナの知っているようで知らないこと色々調べてみました。
サウナの特徴
サウナは乾式(ドライサウナ)と湿式(ミスト)にわかれますが、一般的にサウナといえば乾式(ドライサウナ)を指します。乾式サウナは65〜100℃以上、湿度は低めなのが特徴です。 サウナは多くの場合、水風呂とのセットで温冷交互浴をします。この温と冷を交互に実施すると、血管の拡張と収縮が繰り返されます。 活動を促進する交感神経と、リラックス効果を司る副交感神経が入れ替わることで刺激をされ、自律神経が整いやすくなります。
期待できる効果
・リフレッシュ、リラックス効果
サウナの最大の効果は、温熱効果です。お風呂でももちろん温熱効果はありますが、高温のサウナであればもちろんその効果も高くなります。体が温められると交感神経が活発になります。その後水風呂に入り身体を冷やすことで、交感神経から体を休める際に働く副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードになります。なので、身体はリラックス状態と、大量の汗をかいたことによる爽快感も得られリフレッシュに繋がります。
・疲労回復
熱いサウナと冷たい水風呂に交互に入ることで、活動的になる“交感神経”と休息をうながす副交感神経を意識的に切り替えます。すると徐々に機能を整えていくことができ、これが疲労回復にも繋がります。
・美容、ダイエット
サウナ後の休憩は甲状腺ホルモンの分泌量を増やし、代謝アップします。脂肪が燃焼しやすくなるのでダイエット効果があるという研究成果も出ていたり、余分な食欲が抑えられたという声もあります。
また、血行促進により老廃物の排出や肌のターンオーバーを促進でき、美肌にもプラスの効果をもたらします。
サウナ入浴法
- 水分補給
サウナは大量に発汗します。脱水症状を防ぐためコップ1杯以上の水分補給をしましょう。
2.全身をよく洗う
サウナ室に入る前に、全身をキレイに洗い清潔にしましょう。洗うことで毛穴が開き血行もよくなるので、発汗しやすい状態になります。そして、濡れたままサウナ室へ入ると、体表面の水分で体が冷やされ汗が出にくくなるので、余計な水分を拭きましょう。
3.リラックスできる体勢で座るか横になる
サウナは座る位置で熱さが異なるのはご存じですか?下段は温度が低く、上段にいくほど熱くなります。 下段からスタートし、次第に上段に移るのがおすすめの入り方です。
じんわり汗がにじんできたら、体が温まってきたサインです👌また汗がダラダラ出たら、一旦退室のタイミングです。我慢はしないでください!混雑していなくて スペースに余裕があれば、横になってみると全身に均等に熱を得られますよ。立ち上がる数分前には、立ち眩みを起こさないように座りの体勢に戻って血流を縦に戻しておきましょう。急に起き上がるのは体によくないですよ!!
4.シャワーで足から汗を洗い流す
すぐ水風呂ではなく、汗をかいているのでぬるめのお湯か水で体から洗い落とします。順番は心臓に遠い手足の先から行い、最後に顔や頭の汗を洗い流しましょう。
5.水風呂にはいる
直で水風呂に行くのは心臓に負担がかかってしまいます。シャワーなどで足元から全身にかけ水をしましょう。すると体への負担も和らぎます。凍えないように気をつけましょう。
6.外気浴をする
水風呂後は外気浴スペースへ行き、椅子に座るか横になりましょう。身体が冷えないようにガーゼケット等を掛けるのがおすすめですね。
2,3セット繰り返し温冷交互浴を楽しんでみてください。ただし、何事も無理は禁物です!シャワーで洗い流してよく拭き、浴室・サウナ室を出て脱衣所・休憩スペースへ戻りましょう。
7.水分補給し休憩
サウナ後は水分とミネラル分が出てしまいます。体に負担がかからないミネラル入り麦茶などで水分補給し、休憩をしましょう。
サウナは当たり前ですがとても暑いです💦そして時間は決まっているわけではありません。特に初心者は周りの人に合わせて無理しないようにしましょう🔰あくまでもマイペースで心身リフレッシュしてみてください😊
– この記事を書いた人 –
狩野 彩
かのう あや
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