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ダイエット中の方やバルクアップ中の方もいらっしゃると思いますが、その中で大事な物があります。それがインスリンというホルモンになります。そのインスリンホルモンがないとダイエットに失敗してしまったり、バルクアップも脂肪が多くなってしまう可能性もあります。どうすれば脂肪を減らし筋肉を増やすかをお話いたします。

そもそもインスリンとは?

筋肉を増やす為に必要なホルモンは何だと思いますか?男性ホルモン女性ホルモン?【インスリン】なのです。でもインスリンには筋肉だけでなく、脂肪を増やすあるのです。

  • インスリンの動きをうまく高めてあげれば、体脂肪を減らして筋肉を増やす事が出来ます。
  • インスリンの動きは、『血糖値を下げる』役割があります。血糖値を下げるホルモンはインスリンだけにです。

食事をすると栄養素が血管の中に流れ込んでいくと、血糖値があがり、そしてインスリンを分泌される事によって血糖値が一定のレベルまで下がります。これはインスリンが筋肉や脂肪、肝臓に糖分を送り込む事によって血液中の糖分が減ることで起きる現象になります。他にも『糖分を送り込む』作用の他にアミノ酸を筋肉に送る作用もあります。

インスリンが体脂肪を合成する?

冒頭でもいいましたが、インスリンは脂肪細胞にも働いてしまいます。脂肪細胞に取り込まれる糖分は全体の3%にすぎないのですがインスリンは脂肪を合成させる酵素を助け、脂肪を分解する酵素の働きを邪魔します。

つまりインスリンを多く分泌されると体脂肪の合成されやすく分解されにくいという状況になってしまいます。特に糖質と脂肪を大量に同時に摂取してしまうといけません。ブドウ糖を大量に体内に存在すると脂肪組織と結合し体脂肪が合成されます。脂肪も多く摂取するもの体脂肪が合成されます。糖質の過剰摂取すると、同じことになります。肝臓にブドウ糖が過剰になるとすぐ脂肪に変換します。なのでドカ食いをしてしまうとインスリンがたくさん出てしまい脂肪の変換が多くなってしまいダイエットやバルクアップも失敗してしまいます。ちゃんとカロリーを計算し行うと失敗しないと思います。

GI値が重要になります。

皆さんはGI値という言葉をきいたことはありませんか?GI値低いと太りずらいと思っているかと思います。それは血糖値とインスリンの働きが関係しているからです。普段食べると血糖値が上がりインスリンで血糖値を下げてくれます。GI値が低い物を食べると血糖値が緩やかに上がりインスリンの働きが少なく脂肪の変換も最小限で済むと思います。数値の目安として高GI値70以上、中GI値69~56、それ以下は低GIとされています。1回の食事で140以上超えてしまうとインスリンが出てきます。

低GI値の物って何?

よく食べれる白米は高GI値になります。ですが太りやすいという訳でもありません。白米でも食べる量を間違わなけれ大丈夫です。もし気になる方は玄米に変えたりタイ米【ジャスミン米】にするのもアリですね。サツマイモやジャガイモ熱い時は高GIになり冷めている物は低GIになる物もあります。他にもうどんは高GI、そばは低GIになりますオートミールも低GIになりますが脂質が多いので食べるタイミングが大事になります。普段の食事から少し変えるだけで変わっていきます。是非試してはどうでしょうか?

 – この記事を書いた人 –

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               ※本人確認済み

   小池 優弥
  こいけ ゆうや

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