お酒をやめる方法🙅♀️🍺
こんにちは。普段からお酒が好きで飲んでるけどそろそろ禁酒しなきゃかなーとか、禁酒出来る方法があるなら知りたい❗と思っている方いらっしゃると思います😎なかなか習慣になっていると辞められないですよね😥そこで今回は、禁酒の方法や断酒、節酒といったアルコール制限の方法などをご紹介していきます💁♀️
禁酒、断酒、節酒どれがいい?
アルコールの制限は禁酒の他にも断酒、節酒とあります。自分にはどれが適しているのか確認していきましょう。
・禁酒 飲酒による健康問題が発生している時
禁酒は、飲酒による健康問題がある時に一定期間飲酒を止めることです。例えば、脂肪肝と指摘された場合2週間禁酒することで脂肪肝が改善され体調がよくなるケースがあります。他に高血圧や糖尿病、メタボリックシンドローム、睡眠時無呼吸症候群などの疑いがある場合にも、禁酒によって改善することがあります。このような健康問題がある場合医師の指導を受けながら禁酒を進めることになります。
・断酒 アルコール依存症から回復したい時
断酒は、アルコール依存症から回復するために不可欠な唯一の方法です。継続的に自らの意志で飲酒をやめることを意味します。アルコール依存症は、長期間過度な飲酒が続いた結果、身体的・精神的な依存が生じる病態であり、治療が必要な精神疾患です。お酒を断つと手指の震えなどの離脱症状が現れることがあるため、専門家の指導やサポートが不可欠です。
・節酒 体調管理をする時
節酒は体調管理や飲み過ぎたときに、お酒の量を制限や調整する方法です。例えば、グラスのサイズを一回り小さくすることで、飲むお酒の量をコントロールでき、あとは「今日はグラス1杯のみ」と決めると適切な量を守りやすくなります。また週に2日程度、お酒を摂取しない休肝日をつくったり軽い運動をする日を決めたりすることも効果的です。体調や目標に合わせて節酒の方法を工夫し、健康的に飲酒を楽しめます。
禁酒の効果
禁酒の効果はどのようなものがあるか、自分にとってメリットに感じられることがあるかみてみましょう。
- 肝臓の検査結果が正常、改善される
- 血圧が下がる
- 中性脂肪の値が下がる
- 眠れるようになる
- 集中力が上がる
- 金銭的余裕ができる
肝臓や血圧、中性脂肪などの健康面や、睡眠・集中力などの生活に関わることなど、幅広く効果があります。金銭面に余裕が出てくるため、禁酒成功の際のご褒美を用意しておくと、飲酒したい気持ちに打ち勝ちやすくかもしれないですね!
禁酒を成功させるポイント
・お酒以外の楽しみを見つける
禁酒の成功には、お酒以外の楽しみを見つけることをおすすめします。アルコールをどれだけ飲んでも、ストレスの原因を忘れずに覚えていたという経験をしたことがある方もいるかもしれません。そこで禁酒中には、お酒以外のストレス発散方法を見つけることが重要です。運動や趣味、登山、読書、料理などの新しい趣味を見つけたりするのも良いでしょう。
・飲酒しないことを伝える
どうしても飲酒の機会が多くなってしまう方は、お酒を飲まないようにしていると事前に伝えておくことが大切です。曖昧にせずはっきり伝えることで、無理な誘いを避けることができるでしょう。もし断りにくい場合は、やや遠回しに伝えてみましょう。例えば…
- 車or自転車で来ているから飲めない
- 病気の治療中でドクターストップがかかっている
- 体質的にお酒が無理 など
飲酒しないことが難しい場合は、飲み会自体に参加しないのが無難でしょう。
・きっかけを作らない
そもそも飲酒のきっかけがなければ、飲酒したい気持ちが起こりにくくなり、禁酒しやすくなりますね。自宅にお酒がある方は、禁酒を決めたときにはお酒を片付けましょう。また、お酒を飲む場所に近づかないことも得策です。居酒屋に行くとつい手が飲みたくなる方は、禁酒していることを周囲に伝えて、「自分にお酒を進めないでほしい」、「できるだけ自分の近くで飲まないでほしい」などと伝えてみましょう。もし付き合いでも、お酒を飲まない友人と一緒に外食することを習慣にすると、禁酒を続けやすいかもしれませんね。
・お酒に対する考え方を変えてみる
飲酒を止めることによって節約できます。禁酒によって生まれる経済的な余裕は、新たな楽しみの資金として活用できるはず。また、過去の飲酒による失敗や、家族や周囲の方に与えた影響を振り返ってみましょう。飲酒の悪影響を再認識することで、モチベーションを高めることができます。このように飲酒に対する考え方を変えることで、飲みたい気持ちが起こりにくくなり禁酒の長期的な成功に期待できるでしょう。
「アルコール依存症」と思ったら?
アルコール依存症かも・・・と感じる方は、専門の医療機関に相談しましょう。アルコール依存症からの回復にはお酒を断つ必要がありますが、自分の意思のみでの克服が難しく、専門家の支援を受けることが必要な場合があります。専門の医師や心理カウンセラーに相談し、個別に適切な診断や治療を受けましょう。
– この記事を書いた人 –
狩野 彩
かのう あや
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