加齢臭ありますか❔😮
こんにちは。みなさん自分の加齢臭を気にされたことありますか❔自分の加齢臭について不安な方いらっしゃると思います。また、身近な方の加齢臭が気になる方もいらっしゃるかと思います👃いつの間にか気付かないうちに周囲に不快な思いをさせないために、対策をしておきたいですね❗また、これから暑くなり汗をかく時期になるので要注意ですね💦そこで今回は加齢臭のメカニズムや対策等をご紹介します👩🏫
加齢臭とは
加齢臭とは年齢を重ねるとともに発生する体臭のことです。一般的に古い油のような油臭さや、枯れ草のような青臭さなどの臭いに例えられます。加齢臭は中高年で発生しやすく、また男性に多いというイメージがあるかと思いますが、女性にも生じます。
加齢臭の原因
加齢臭の原因は、皮脂に含まれるノネナールという物質です。ノネナールは油臭さと青臭さが混ざったような臭いがします。ノネナールは体から直接分泌するわけではなく、皮脂に含まれるパルミトレイン酸が過酸化脂質と反応し生成されます。パルミトレイン酸と過酸化脂質の両方が増えることでノネナールが増加し、加齢臭が生じてしまうのです。
加齢臭が生じやすい場所
加齢臭が生じやすいのは、頭皮や耳の後ろ、首の後ろ、背中、胸元、脇などです。これらに共通するのは皮脂が多いことです。特に頭皮は皮脂が多く分泌されるため、加齢臭が強くなります。
加齢臭を確認する方法
自分の加齢臭を確認する方法は、洋服や枕カバーなどをビニール袋などに入れて密閉し、数分経過してから臭いを嗅いでみてください。古い油のような臭いがしたら、自分から加齢臭が発生しているといえるでしょう。その際、深呼吸をしたりコーヒーや緑茶などの匂いを嗅ぐと、嗅覚がリセットされ臭いが分かりやすくなります👃
また加齢臭が発生しやすい部位の臭いを確認する方法もあります。指で頭皮や耳の後ろをこすって臭いを嗅いでみましょう。その際、石鹸やハンドソープを使うと香料がついてしまうので、水だけで手を洗って確認してください。
加齢臭を軽減するポイント
加齢臭を軽減するためには、加齢臭の原因となる皮脂を取り除いたり減らすことが大切です。どれも手軽に始められるので、出来るものから実践してみましょう。
・皮脂が多い箇所を洗う
特に皮脂が多い頭皮や首の後ろ、耳の後ろ、背中、胸元、脇をきちんと丁寧に洗いましょう。特に頭皮は最も皮脂腺が多く、加齢臭が強くなりやすいのでよく洗ってください。湯船につかると皮脂が温まって落ちやすくなり、また毛穴が開いて皮脂が落ちやすくなります。湯船で体を温めてから、皮脂が多い部位を丁寧に洗ってみましょう。
・こまめに汗を拭く
汗や皮脂が残った状態にすると、加齢臭が漂う原因になるので小まめに拭き取ることが大切です。ボディシートを携帯し、首や耳の後ろ、背中、胸元、脇など皮脂が分泌されやすい箇所を重点的に拭くと良いでしょう。
・肌と触れるものは清潔にする
体を清潔にしていても、皮脂がついた衣類を着用していると加齢臭が漂ってしまいます。また、枕カバーやシーツも長時間触れるため臭いが移りやすいです。小まめに洗濯し清潔な状態にしましょう。毎日洗濯するのが難しい場合は、タオルを敷いてこまめに交換するのもおすすめです。
・加齢臭対応の製品を使う
体や髪を洗うときは加齢臭専用に開発されたボディソープやシャンプーを選ぶと良いでしょう。しかし洗浄力が強いため、乾燥を引き起こし逆に皮脂の分泌を促して加齢臭を悪化させる可能性もあります。乾燥を感じた場合には使用を中止してください。また、デオドラント剤を肌に塗ることで皮脂の分泌が抑えられるため、加齢臭の軽減が期待できますよ。
・脂質の多い食事を控える
脂質の多い食べ物を摂り過ぎると、皮脂の分泌量が増えノネナールが多くつくられる原因になります。バランスの良い食事を心掛け、脂質の多い食べ物は摂り過ぎないようにしてみましょう。
・ストレス解消する
ストレス状態が続いたり過度な運動をすると、活性酸素が増えるといわれています。活性酸素が増えると、加齢臭の原因であるノネナールが増加します。気分転換をしてストレスを解消しましょう。
・禁煙する
タバコの煙には活性酸素を含み、体内の脂質を酸化させ体臭の原因であるノネナールを増加させます。また、タバコの臭いと加齢臭が混ざり、さらにひどい臭いを発する可能性もあります。
これから暑い季節がやってきます🌞汗をかくようになるので、上記のものを参考に加齢臭が気になる方が是非実践してみてください👐✨
– この記事を書いた人 –
狩野 彩
かのう あや
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