野菜不足による影響😕
こんにちは。みなさん野菜は摂取していますか❔🍅🥕🍆野菜嫌いな方や肉や魚ばかりを食べていると、野菜を食べる機会が減り体に影響があるかもしれませんね🙁そこで今回は野菜不足による影響や摂取量、野菜の摂取量を増やすコツをご紹介します✨
野菜不足による体の不調
・便秘
野菜に多く含まれる食物繊維が不足し、便秘になる可能性があります。食物繊維には便の材料となり、かさを増やしたり善玉菌の餌となって、腸内環境を整えます。そのため食物繊維が不足すると、腸内環境は悪化し便秘が起こってしまいます。
・肌荒れ
野菜には皮膚の健康を維持する上で欠かせないビタミン類が存在します。特に皮膚の健康に関わるビタミン類して、ビタミンAやビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンEなどが挙げられます。体にとって必要なビタミンの量はごくわずかですが、不足すると様々な肌トラブルを引き起こす可能性があります。またビタミンは体内ではほとんど作られないので、食事から摂取する必要があります。
・肥満
野菜の摂取量が増えるごとに体重が減少するという研究結果も発表されているそうです。野菜は水分や食物繊維が多く含まれており、満腹感を与えカロリーも低い傾向にあります。特に食物繊維は脂質や糖質を吸着して体の外に排出したり、血糖値の急激な上昇を抑えるはたらきがあり、肥満の予防・改善に効果が期待されているので、積極的に摂取したい栄養素です。
・疲労感
野菜に多く含まれているビタミンが体のエネルギーを生み出すのに不可欠であるため、野菜不足になると疲労感が生じられます。人間の体は炭水化物(糖質)、たんぱく質、脂質の3種類でエネルギー産生栄養素をエネルギー源としています。しかしエネルギー産生栄養素だけではエネルギーを生み出すことはできず、エネルギーを生み出すためにはビタミンB群と酸素が必須になります。ビタミンB群が不足すると、栄養素をうまくエネルギーに変換できなくなり、疲労を感じやすくなります。
・貧血
貧血には原因によっていくつかの種類がありますが、多く見られるのが鉄欠乏性貧血です。鉄欠乏性貧血は鉄の不足によって生じます。食べ物に含まれる鉄は、たんぱく質と結合しているヘム鉄と、たんぱく質と結合していない非ヘム鉄に分けられます。そのうち非ヘム鉄は野菜などの植物性食品や牛乳、卵などに多く含まれています。鉄は体内での吸収が悪く、非ヘム鉄の吸収率は2〜5%程度とされています。野菜は鉄の吸収率を高めるビタミンCや正常な赤血球をつくる葉酸も含むため、積極的に取り入れたいですね。
1日の野菜摂取目標量
厚生労働省は、1日当たりの野菜の摂取目標量を350g以上としています。350gの野菜というと、生野菜なら両手3杯分、ゆで野菜なら片手で3杯分程度なのでかなり多いですね。
野菜の摂取量を増やすコツ
・加熱してかさを減らす
キャベツやほうれん草、小松菜などの葉物野菜は加熱することで大幅にかさを減らすことができます。加熱調理では、煮たり炒めたりする他、焼くことでも野菜のかさを減らせます。加熱調理することで野菜の組織が軟らかくなり、消化吸収もしやすくなります。
・冷凍野菜やカット野菜を使う
たくさんの野菜を切ったり調理したりと大変ですよね。そこで冷凍処理やカットされたものを活用することで、手間をかけることなく野菜を取り入れられます。また洗うだけで食べられるミニトマトなど、手軽に食べられる野菜もおすすめです。
・おかずを作り置きする
切り干し大根やほうれん草のおひたし、きんぴらごぼうなど常備菜として保存しておけば、時間のないときでも野菜の献立を1品追加することができます。また冷凍しておけば、ある程度の期間保存することもできます。
野菜が不足すると健康に悪影響を及ぼす可能性がありますね😱1日350g以上摂取を目標としていますが、実際は男性で288.3g、女性で273.6gと目標量には達していません😥冷凍野菜を使うなど、少しでも多く野菜の摂取量を増やしていきましょう👊
– この記事を書いた人 –
狩野 彩
かのう あや
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