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皆さんこんにちは。11月に入り、今年も残り2ヶ月となりました。夏頃に生えてきた親知らずが顔を出してきて、月日の流れを感じます(´;ω;`)親知らずを抜くのは痛いとよく聞くので、既に嫌な気持ちです。私は初めて1本目が生えてきたのですが、周りは既に1本目を抜いた、2本目が生えてきたという方もいるそうです。本日は、親知らずについてお話します🦷

「親知らず」名前の由来

乳歯、永久歯、犬歯など名称に「歯」が付くものがほとんどですが、なぜ「親知らず」というのでしょうか?

10代前半くらいまでは、親がお口の中を見たり歯磨きできているか確認しますが、親知らずは生えてくる時期が遅く、親が知らない(お口の中を見ないため気づかない)ことから、「親知らず」と呼ばれるようになったそうです。そのまんまですね!

生え方の種類

親知らずには様々な生え方があります。

・ほかの歯と同じように普通に生えてくる

他の歯と同様、まっすぐ生えてくることもあります。かみ合わせに問題がなく、しっかり歯磨きできるのであれば全く問題ありません。痛い思いをせず、抜かなくて済むのが一番ですね!

・半分が歯茎に埋まっている

歯茎から半分だけ顔を出す親知らずです。この場合、歯茎との間に汚れがたまりやすく、においや虫歯、痛みが起こりやすいです。しっかりと歯磨きをしないとすぐ虫歯になってしまうので気を付けましょう( ゚Д゚)

・完全に歯茎に埋まっている

なんと、歯茎に完全に埋まっていて、見えない親知らずもあります。自分では気づけませんね。レントゲンを撮って初めて存在に気づくそうです。

親知らずは、生えない人もいます。羨ましいですね。「先天欠如(せんてんけつじょ)」といいます。

抜く?抜かない?

他の歯と同じように生えていて、特に痛みなどない場合は抜かなくても大丈夫です。

反対に、親知らずが歯茎から半分だけ顔を出している場合は抜いた方が良いそうです。また、年を重ねると歯冠と骨の隙間もなくなり、親知らずが抜きづらくなることもあるので早めに抜きましょう!

「親知らずを抜いた方が良い場合」で放置してしまうと、次のような危険性があります。

  • 痛みや腫れが出てくる
  • 歯並びが悪くなる
  • 手前の歯を溶かしてしまう
  • 嚢胞や腫瘍の原因になることがある

自分で判断することが難しい場合、歯科医に相談しましょう(‘ω’)ノ

抜歯後の痛み

親知らずを抜くと決めた場合、気になるのはその痛みですね。抜くときは麻酔をするので痛みはありませんが、抜いた後は痛みを伴います。麻酔も痛いですけどね( ゚Д゚)

親知らず抜歯後の痛みは、通常の治療が進んでいれば長くても1週間ほどで治まります。一般的には麻酔が切れる時間は平均して2時間程度ですが、早い人は1時間、遅い人では6時間かかることもあるそうです。痛みを感じ始めるまでの時間は個人差があるのですね。

親知らずではないのですが、私は矯正のために抜歯をしたときは麻酔が切れても痛みを感じませんでした(´▽`*)

まとめ

親知らずは抜かなくて良い場合と抜いた方が良い場合があります。生えてきたと気づいたらしっかりと判断して、放置しないようにしましょう!

– この記事を書いた人 –

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大矢 波音
おおや はのん



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