ウォーキングの時間はいつがいい❔🚶♂️🚶♀️
こんにちは。みなさんウォーキングはやられたことありますか❔特に道具も必要なく、最も手軽に始められる運動かと思います👍中でもダイエット効果が感じられる時間帯にウォーキングしたいと思う方いらっしゃると思いますので、今回はウォーキングダイエットを行う時間帯のメリット・デメリットを説明します👩
ウォーキングダイエットを行う最適な時間帯

ダイエット効果が出やすい時間帯というのは、実は決まっていません。重要なのがウォーキングの時間の長さです。体重を減らすための重要なポイントは、ウォーキングをする長さです。ウォーキングは、ダイエット以外にも体力向上、生活習慣病の予防、ストレス解消など心身に良い影響を与えるため、無理なく続けられる時間帯を選んで行っていきたいですね。そして毎日コツコツと継続することが大切になっていきます。
時間帯 | 向いている人 | 向いていない人 |
朝 | 朝時間に余裕がある 体内時計をリセットしたい | 朝時間に余裕がない 低血糖・低血圧 |
昼 | 気分転換したい 休み時間を有効的に活用したい | 紫外線を浴びたくない 真夏は向いていない |
夕方 | 通勤時間を有効的に活用したい 紫外線をできるだけ浴びたくない | 歩行者や自転車が多い場所で、 ウォーキングしたい 夕方から予定がある |
夜 | 日中の時間がとれない 紫外線をあびたくない | 1人でウォーキングしたい 街灯などがない場所でウォーキングしたい |
朝ウォーキングをするメリット・デメリット
・メリット
- セロトニンとメラトニンの分泌が高まる
- 体内時計が整う
- 眠気が消え、すっきりとした気分になれる
朝のウォーキングは、太陽の光を浴び、幸せホルモンともいわれる「セロトニン」や、睡眠を促すホルモン「メラトニン」が分泌されやすくなります。それによりすっきり前向きな気分になりやすくなるとともに、活動と睡眠のサイクルが整いやすくなります。また、朝に体を動かし徐々に眠気が消え、すっきりとした気分で1日をスタートできます。
・デメリット
- 早起きが苦手な方は辛い
- 脱水症状や低血糖のリスクがある
- 体への負担が一気にくる
早起きが苦手な方は、早起きしないといけない!というプレッシャーがかかり辛くなってしまいます。また、空腹時にウォーキングすると、脱水症状や低血糖を起こす可能性があります。起床後いきなりウォーキングをすると体に負担がかかり、けがや心血管症状を起こすリスクもあります。
🌞朝のウォーキングを行うポイント🌞
- コップ1杯水を飲んでから行う
- ウォーミングアップする
- 通勤時間を有効活用する
- 前日に睡眠をしっかりとる
昼ウォーキングをするメリット・デメリット

・メリット
- 昼食後の血糖値上昇を抑えられる
- 気分転換ができる
- 休み時間を有効活用できる
食後の運動は、血糖値の急上昇を改善できます。高血糖を指摘された方は、食後1時間後にウォーキングすることをおすすめします。時間がない方は、通勤時に歩いたり階段を使うなど、運動を日常生活の中に取り入れてみるのも良いでしょう。また、体を動かすと気分転換になり午後からの活動に良い影響を与えるでしょう。昼にウォーキングすることは、朝や夜に時間がとれない方は休み時間を有効活用できますね。
・デメリット
- 夏は熱中症のリスクがある
- 紫外線が強い
昼は、紫外線が強く気温が最も高くなる時間帯です。夏場は熱中症のリスクが高まるため、屋外でのウォーキングは控えた方が良いですね。
🌤昼のウォーキングを行うポイント🌤
- 食後少し時間を空けてから行う
- 屋内でウォーキングをする
夕方ウォーキングをするメリット・デメリット
・メリット
- 通勤時間を有効活用できる
- 夜と比べて明るい
- 紫外線を避けられる
夕方は帰宅するタイミングをウォーキングに充てることができます。車や電車をやめて、通勤ラッシュを避けることもできるでしょう。また、日沈後は紫外線を浴びなくて済むため、日焼けが気になる方にもいいでしょう。夕方でも明るい時間帯は、視界も良く歩きやすいです。
・デメリット
- 交通量が多いためウォーキングしづらい
- 継続が難しい
夕方は通勤ラッシュと重なり、特に細い道は歩行者が多く歩きづらい可能性があります。車が多い場所は、車との接触や信号待ちなど気を付けなければならない点が増えます。また、家事や予定が入ったりでウォーキングできないと、なかなか継続が難しいかもしれません。
🌆夕方のウォーキングを行うポイント🌆
- 通勤や移動でウォーキングする
- 交通事故に気を付ける
夜ウォーキングをするメリット・デメリット

・メリット
- 時間をとりやすい
- 紫外線を浴びずにできる
- 習慣化しやすい
仕事や家事がひと段落し、時間がとりやすいですね。夕食後の運動として取り入れてるも良いでしょう。あと日焼けが気になる方には最適な時間帯です。ウォーキング後にシャワー・就寝するとルーティンがつくりやすい点も良いですね。
・デメリット
- 1人は危険
- 街灯のない場所は危険
- 暗く転倒のリスクがある
夜は1人や暗い場所でウォーキングしたりすることは、事故などに遭うリスクがあって危険です。できるだけ明るい場所で、家族や友達と一緒にウォーキングをしましょう。また暗いと障害物に気付かず転倒してしまうこともあるので、夜のウォーキングはライトを使用するなど工夫が必要です。
🌙夜のウォーキングを行うポイント🌙
- ルーティーンをつくり習慣化する
- 複数人でライトなど使用し事故に気を付ける
- 1人の場合は人通りが多い場所やジムなどの屋内で行う
ウォーキングには効果がある時間帯はありません⌚自分が続けやすいと時間帯を見つけて、無理なく楽しむことが大切です👌是非生活の中に取り入れてみてください😉
– この記事を書いた人 –

狩野 彩
かのう あや
ジムについての最新情報やお知らせ等もInstagramにて発信していますので是非是非チェックの方よろしくお願いいたします!
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