皆さん知っていますか??「酢」の効果
こんにちは。酢って…酸っぱいですよね😅なかなか摂取しにくいとは思いますが、体に良いというのははみなさんご存じかと思います。どんな効果がありどんな種類があるかご紹介していきます✋
酢の効果・効能
・ダイエット効果
酢はダイエットをサポートする力があるそうです。酢酸の働きによるもので、脂肪の合成を抑制することで体脂肪の増加を予防してくれます。少人数の研究ですが、酢をとって3ヶ月過ごした結果、体脂肪が減ったという報告もあったそうです。
・疲労回復
お酢に含まれるに含まれるアミノ酸とクエン酸は、運動による疲労の回復をサポートしてくれます。疲労を感じる元の乳酸が、酢酸やクエン酸によってスムーズに代謝されるためです。運動の後や忙しい仕事の後などに酢を飲めば、疲れを感じにくくなると思います。
・血糖値上昇を緩やかにする
食事を介して血糖値は上がっていきます。酢は血糖値の上昇を緩やかにする作用があると言われています。血糖値の急激な上昇は体脂肪の増加を招きやすいので、酢を食事に取り入れることで血糖値のコントロールし、ダイエットをサポートできます。
・抗菌作用
酢は強い酸性を示すので、抗菌作用もあります。酢の酸性を利用して保存性を高めている食品は多いです。
- 酢飯
- ピクルス
- らっきょう
酢を含ませたキッチンペーパーでお弁当箱をサッと拭くのも除菌効果が期待できますよ🍱
・腸内環境を整える
酢は胃や腸の働きを促す作用があります。消化液の分泌を促すため、程よい刺激となって便通の改善に効果があります。食欲が落ちやすい暑い夏に酸っぱいものをとりたくなるのは理にかなっています👆
デメリット
酢の摂取には少し注意が必要です。飲み過ぎや摂り過ぎてしまったときに起こりやすい症状や注意点を紹介します。
・歯(エナメル質)が溶ける
歯の表面はエナメル質で覆われていて、酸によって溶けだします。溶けてしまうと虫歯や知覚過敏などに口腔内トラブルの原因になってしまいます。酢の飲み過ぎには気をつけましょう。
・胃や腸が炎症を起こしやすくなる
適量であれば働きを促す酢酸も、摂り過ぎれば胃腸内を荒らしてしまい、炎症を引き起こしやすくなることもあります。特に胃腸の弱い方の酢の摂り過ぎには注意してください。
・人工甘味料・砂糖の入った酢に注意
「ダイエットを意識して酢を飲みたいな」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方には特に注意したいのは、過剰な糖分の摂り過ぎです。たくさん摂取してしまいカロリーオーバーなんてことになるかも。 また「健康を目的に摂りたい」と方も、酢を毎日摂取すると思えば、着色料、香料、ブドウ糖果糖液糖などの自然界には存在しない添加物の摂取により徐々に健康を害してしまう危険性も考えられます。体のために安心でおいしい酢をお選び、正しい量を摂ることをおすすめします!
酢を摂取する目安
毎日のなかで食事や間食として無理せず摂るようにしましょう。 酢の量は、1日大さじ1~2杯(15ml~30ml)を目安に摂るようにしましょう。ドリンクにしても料理に使っても大丈夫です👌原液での摂取は胃腸への刺激が強いので避けるようにしてください!なにより効果的なのはやはり継続。効果をを得るには3~4ヶ月続けることも大切です✨
血糖値の上昇を抑えたり、ダイエット効果や疲労回復効果を持つお酢。毎日の食生活に取り入れたい調味料のひとつですね👍 味付けに変化も出るので、1日1品酢を使った料理を取り入れてみるのもいいですね🥢気になる方は是非試してみてください💁♀️
– この記事を書いた人 –
狩野 彩
かのう あや
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