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こんにちは。寒い時期になってきてエアコンを使用すると乾燥が気になってきますね。乾燥すると肌トラブルや風邪やウィルス感染を招くこともあるかも💦そこで乾燥によるリスクや対策をご紹介していきます。

乾燥によるリスク

・肌トラブル

空気が乾燥すると、肌の水分が失われやすくなり乾燥状態になってしまいます。
敏感な肌状態では肌トラブルが生じやすく、肌荒れ、かゆみ、赤み、炎症、ニキビ、吹き出物の発生につながってしまいます。普段からクリーム、ジェルなどで肌のうるおいを維持することが大切です。

・ドライアイ

部屋の乾燥が続くと、涙でおおわれている目の水分も失われ、角膜や結膜の乾燥が進んでドライアイになってしまう恐れがあります。さらにパソコンやスマホ、ゲーム機器の注視により、まばたきが減るのもドライアイの原因の一つです。エアコンの風などが当たりやすい場所で目を酷使し続けないよう、要注意です。

・感染症

空気が乾燥すると、風邪などの原因になる菌・ウイルスの増殖力が高くなり、感染リスクが高まります。さらに、鼻や喉が乾燥することも感染しやすくなる原因に。これは、乾燥状態では鼻や喉の粘膜にある菌・ウイルス排出の仕組みがうまく働かなくなり、ウイルスを体外に押し出しにくくなるからです。

・火災

火災につながる危険性を十分に考慮し、乾燥した空気で炎が燃え広がりやすいような室内環境は注意が必要です。タバコ、コンロ、ストーブ、コンセントの差込口から発火するなど、危険はあちこちにあります。室内の湿度を保ち環境を整えることは、万が一のトラブル回避のためにも大切です!

すぐ取り入れたい!乾燥対策

・加湿器を使用する

部屋の湿度をコントロールするなら最も一般的な方法です。容器に水を入れ電気で加熱し蒸気を出します。室内の中央に配置し、全体に広がりやすくするとより効果的です。加湿機能は必ず部屋の面積に合わせたものを使い、フロア全体やデスク周りの加湿など、環境と目的に沿ってアイテムを選ぶと良いでしょう。

・濡れタオルをかけておく

簡単に加湿する方法がこちら。濡れたタオルや衣類を日の当たる場所や窓際などに干す方法です。少しずつ水分が蒸発し、空気中の水分量が増えて室内の湿度を上げることができます。部屋干しの臭いを防ぐ洗剤や柔軟剤も多く出ているので、ぜひ利用してみてください。

・床を濡れ雑巾で拭く

床を水拭きすると、床の表面に残った水分により、多少室内の湿度を上げることができるそうです。和室の手入れでは固く絞った雑巾で畳を拭くなど、掃除のついでに加湿もできます。

なる前に!トラブル対策

・スキンケアで乾燥予防

全身の保湿ケアも行い、顔は朝晩に基礎化粧品でしっかりうるおいを与えましょう。長時間乾燥を防ぎ続けるようなアイテムなら、お手入れ後から日中のオフィスでも乾く隙を与えません。


一本で何種類もの役割を果たすオールインワンタイプはもおすすめです。化粧水、美容液、乳液、クリームの塗布が1回で済み、塗布の際の肌摩擦を減らせ、時短アイテムです。顔以外の部位も、保湿ジェル、クリームなどでこまめにカバーすることを忘れずにしてください。

・温活グッズを使う

冬は室温を暖めるために暖房をつけっぱなしにしがちですね。しかし室温が上がると乾燥が進むので、体温を上げて室温の設定を上げ過ぎないように工夫してみましょう。靴下やレッグウォーマー、ハンドウォーマー、腹巻、湯たんぽ、ブランケットなどの温活グッズを上手く活用し、血行を促進すると、室温も上げ過ぎずに済みますね。

・目薬をさす

目薬をこまめにさし、目の乾燥を防いでドライアイ予防をしましょう。パソコンやタブレット、スマホなどの電子機器をよく使用する人は、まばたきが少なくなりドライアイになりやすいので気を付けましょう。

乾燥の原因は外気の乾燥だけでなく、暖房やエアコンなどの仕組み、湿度の性質が関わっています。乾燥対策や加湿方法を取り入れて、乾燥知らずの美肌と快適に過ごせる空間づくりを目指しましょう✨

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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