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こんにちは。雪が降るほど寒い日もあれば季節外れな暖かい日もあり寒暖差がある日が続いていて体調崩しやすいので気を付けていただきたいと思います🙁あと最近テレビなどでも不眠について取り上げられたりしていますが、ズバリ不眠ですか❔🥱寝つきが良くないけどそれが不眠なのか分からない方もいらっしゃるかと思います💨そこで今回は不眠の症状や原因、改善方法等ご紹介していきますね🌞

不眠症とは

不眠とは、ストレスや体の不調などによって十分に眠れない状態のことを言います。この不眠は多くの方が経験しますが、自然に改善し眠れるようになるのが大半です。しかし不眠が続いてしまうと不眠症を発症することがあります。不眠症とは、夜間の不眠が続き日中に心身の不調が生じ、生活の質が低下する病気です。週に3日以上あり、それがどの程度続いているかによって短期不眠症と慢性不眠症に分けられます。短期不眠症は3か月未満、慢性不眠症は3か月以上続いた場合診断されます。

不眠症はに倦怠感や意欲低下、集中力低下、抑うつ、頭重感、目まい、食欲不振など色々な症状が現れます。しっかりと睡眠がとれないと作業能率が低下して学業や仕事に支障を来したり、運転の注意力の低下で交通事故などを引き起こす危険性もあります。健康を保ち生き生きとした毎日を過ごすために、十分な睡眠は必要ですね。

不眠症の分類

不眠症には、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つに分類されます。

  • 入眠障害  寝つきが悪く、布団に入ってもなかなか寝付けない状態
  • 中途覚醒  眠りが浅く何度も目が覚める状態
  • 早朝覚醒  早朝に目が覚め二度寝ができない状態
  • 熟眠障害  睡眠時間がしっかりとれていても眠りが浅く寝た感じがしない状態

不眠の症状は加齢とともに現れやすいそうで、特に中途覚醒と早朝覚醒は高齢者によくみられると言われています。

不眠症の原因

不眠症の原因は、ストレスや生活習慣の乱れ、心身の病気などで発症すると言われています。試験の前や旅行先など、不安やストレスを感じて不眠を経験したことがある方も多いと思います。このような不眠が一時的で心身の不調がない場合は、大きな心配はないとされています。

しかし近年の現代社会では、夜勤を伴う交代勤務や、通勤・受験勉強をこなすための短時間睡眠、夜型生活など増加しています。このような不規則な生活で体内時計が乱れてしまうと、睡眠や覚醒リズムに影響してしまいます。

体内時計は、太陽の光や食事などの影響を受けるため、不規則な生活で体内時計が乱れてしまうと睡眠、覚醒リズムの調整が出来ず不眠を招いてしまいます。また、不眠は心身の病気の影響によって生じることもあります。心身の病気が原因の不眠は、病気の治療を優先的に行うことによって改善が期待できるといわれています。

その他にコーヒーなどに含まれているカフェインやタバコに含まれているニコチン、薬の副作用や騒音、光など様々な睡眠を妨げるケースがあります。

適切な睡眠時間

日本人の睡眠時間は平均7時間半程度とされていますが、個々によって必要な睡眠時間は異なります。短時間の睡眠で十分だと感じる人もいれば、長時間の睡眠がでないと寝足りないと感じる人もいるでしょう。自分が日中快適に過ごせるための睡眠時間を確保することが重要になってきます。

不眠を改善するためのポイント

・規則正しい生活をおくる

週末の夜更かしや休日の寝坊などは体内時計を乱す原因になります。学校や仕事が休みの日でも起床時間を一定にすることが重要になります。しかし睡眠時間が確保できず日中の睡魔に悩まされるかもしれません。そんな時は午後3時までの30分以内の昼寝が効果的です。短時間の昼寝でも疲れをとることができます。

・日の光を浴びる

朝起きたらカーテンを開け太陽の光を浴びましょう。体内時計のリズムがリセットされ、就寝時間に合わせて眠気が出現すると分かっているのです。しかし夜でも明るい照明は体内時計を遅らせる原因になるので注意してください。

・睡眠時間にこだわらない

眠れない状態が続くと、眠れないことで不安や焦りが生じます。このような睡眠状態に対する強いストレスや不安を持つことを不眠恐怖といいます。すると次第に緊張し不眠がさらに悪化してしまいます。また、眠れないのに無理に寝ようとすることも、不眠を悪化させると言われています。そのため睡眠時間など気にしすぎないようにすることがポイントです。眠くなったら寝るぐらい割り切るようにしましょう。

・睡眠の妨げになるものを避ける

コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインやたばこに含まれるニコチンには覚醒作用があり、入眠を妨げたり睡眠を浅くします。さらにカフェインは利尿作用があり、尿意によって中途覚醒が生じます。他にもアルコールは睡眠の質を低下につながります。飲酒した際に眠たくなったことがある方がいらっしゃると思います。しかしその効果は一時的であり中途覚醒を増やすため、かえって熟睡感を得られにくくすると分かっています。就寝前はカフェインや喫煙、アルコールを控えるようにしましょう。

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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