17Oct2023

反り腰になっていませんか？

皆さまこんにちは(*^^)v
いつもARMY渋川店をご利用いただきありがとうございます🎵
女性の方が多く悩まされている反り腰。
私も反り腰です💦
そんな今日は反り腰の改善方法についてお話しします。
これを読んで一緒に反り腰を改善しましょう👍

反り腰とはその名の通り腰が反った状態の事を言います。
ベッドに背中をつけベッドと腰の隙間に「手のひら一枚分以上の隙間がある」場合、反り腰の可能性があります。

原因

骨盤の前傾です。骨盤が前に傾いてしまうために、腰椎がそれに引っ張られて前弯のカーブがきつくないります。骨盤が前傾してしまう原因は主に２つあります。

①筋力不足
骨盤や背骨を支えるインナーマッスルの筋力が弱いと、骨盤が正しい位置ではなく、ずれたり歪んだり前に倒れてしまったりするので反り腰になってしまいます。

②姿勢が悪い
これもある意味、筋力不足と深い関係がある原因です。姿勢が悪いと骨盤が歪んでしまうので、骨盤が前傾しやすくなります。

普段からデスクワークをしている人や高いヒールを履いている人は、骨盤が歪みやすいので、反り腰になることが多いですね。特に女性に多いといわれています。

反り腰になるとどのような症状が出てくるの？

・スタイルが悪くなる
反り腰になると、お腹がポッコリ出て、お尻が垂れてしまいます。また、骨盤が前に傾く分、身長がやや低くなりますので、相対的に慎重に対する顔の大きさが大きくなるんです。

どんなに痩せていても、お腹がポッコリ出てしまっては、カッコ悪いですよね。また、反り腰はお尻が出るのですが、反り腰の人は骨盤周囲の筋力が低下しているので、お尻が垂れて、大きく見えてしまうのです。

お腹が出ていて、お尻は大きく、しかも垂れているなんて、スタイルが良いとは言えません。さらに、反り腰の人は、本来の身長よりも低く見えますので、顔が大きく見えてしまうのです。

反り腰になると、スタイルが悪く見えてしまうんですね。

・腰痛
反り腰になると、腰痛になります。反り腰は骨盤が本来の位置にないことになりますので、腰椎に不必要な負担をかけることになりますし、骨盤や腰椎周囲の筋肉にも負担をかけることになります。
その結果、腰痛が起こるようになるのです。反り腰の人は、仰向けで寝ているだけで腰痛になることもあります。

反り腰の人はマットレスと腰がくっついている面積が少ないので、それ以外の部分に負担がかかってしまって、仰向けで寝ると腰痛が起こり、横向きでしか寝れないことも多いです。

・下半身デブ
反り腰は骨盤や腰椎の位置が歪んでいます。そうすると、周囲の筋肉も歪みますので、血管やリンパ管も歪んで流れが滞りやすくなります。
腰の部分のリンパの流れが歪むと下半身は心臓から遠い部位のため、もともとリンパの流れが非常に悪いです。さらに、腰の部分でリンパの流れを妨げるのですから、さらにリンパの流れが悪くなります。そうすると、下半身はいつもむくんでいて、老廃物が溜まっている状態になります。老廃物が溜まっていると、細胞の代謝が悪くなり、脂肪が蓄積しやすくなります。そのため、反り腰になると、下半身は脂肪がついて、さらにむくんでいるという下半身デブになってしまうのです。
お風呂上りにリンパマッサージして浮腫み改善していきたいところです。

改善方法

反り腰を改善するにはまずは骨盤を正して姿勢を正す事。そして大切なのはストレッチです。
反り腰の改善のストレッチをご紹介します。

●カエルポーズ

①両手と両足を床につけて四つん這いの姿勢になります。
②両足を開いて両足の踵をつけましょう。（画像は開いてます。）
③ゆっくりとお尻の方へ体重をかけていきましょう。
④頭から腰までを真っ直ぐにし、そのまま押し込んで１０秒キープ
⑤一度緩めて前後に動いていきます。大体１０回くらいを目安にしてください。

●腰を丸める
①仰向けになり両膝を抱え込む
②３０秒程キープを数セット行います。

その他にも反り腰改善ストレッチはありますが書ききれないので是非、調べてみてください。

【反り腰になりにくい座り方】

ポイントは「骨盤を立てた座り方」です。
まずは椅子に深く腰かけましょう。足の裏を床につけたとき、膝の角度が90度になるように椅子の高さを調節してください。椅子の高さや膝の角度が調節できたら、背筋をまっすぐに伸ばしてみます。
このとき、椅子の座面とお尻の間に手を差し込むと、お尻の下に硬い骨があるのがわかりますよね。
これは骨盤のいちばん下にある坐骨（ざこつ）という骨なのですが、この坐骨が椅子の座面に左右均等に当たるように座ってみましょう。
この姿勢が、反り腰になりにくい「骨盤を立てた座り方」です。

また正しい立ち方は壁に後ろ向きに立ち、頭、肩甲骨、お尻、踵をつけて背中は手のひらがギリギリ入るくらいにして立ってみてください。そうすると下っ腹辺りに力が入ると思います。
その立ち方が正しい立ち方になります。力の入れ方がわからなくなった時は壁に背中をつけて立ってみてください。歯を磨きながらするのもいいですよ(^^♪

デスクワークの方は骨盤クッションを置くと良いかもしれません😊

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