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皆さんこんにちは。3月も終わりに近づき、桜が咲き始めましたね。最近は暖かくて心地良いのでついお昼寝をしてしまいます。私はお昼寝をすると夜に寝れなくなってしまい、朝5時とかに寝るので生活習慣が狂ってしまいます( ´∀` )そうとは分かっていても、睡魔には負けてしまう…。そこで今日は、昼寝・仮眠についてお話します!

昼寝の必要性

成人に必要な睡眠時間は7時間から9時間と言われていますが、2018年に経済協力開発機構(OECD)が行った調査によれば、日本人の平均睡眠時間は6時間27分で、加盟国中1番短いことが分かりました。睡眠不足が続けば、日中眠くなってしまうのも当然です。このように、睡眠不足の人が多いことから昼寝が必要とされます。

昼寝の効果

①集中力向上

眠気がある状態で仕事や勉強などを続けると効率が下がってしまいます。休憩中に仮眠をすることで、脳がリフレッシュされ集中力が上がります。これにより仕事や勉強のパフォーマンス向上につながります。

②ストレス解消

昼寝によって脳がクールダウンし、ストレスの蓄積を予防できます。そのため心に余裕ができ、落ち着いて作業に取り組めます。

③疲労回復

入眠20分程で訪れるノンレム睡眠が関わるため、疲れが取れるとされています。ノンレム睡眠中には脳にたまっている情報がクリアになります。脳は、さまざまな情報を処理しているのでしっかりと休息をとることで、業務の効率化が目指せるでしょう。

④覚醒作用

眠くなった時にはコーヒーを飲んだり、ガムを噛んだりすると目が覚めますよね。仮眠することでも目を覚ますことができます。昼に15~20分程度の仮眠を取ることは、脳を覚醒させ、健康のためにも良いことが分かっています。

⑤記憶力の強化

睡眠は、体や脳を休めるだけでなく、脳内の情報を整理したり記憶を定着させたりしているので、記憶力を向上させるためにも睡眠を取ることは重要です。覚えたことを忘れないために、眠らないと考える人がいますが、眠らないでいると、見たものや聞いたものなどの様々な情報から刺激を受けてせっかく覚えた記憶を忘れてしまいがちです。

注意点

メリットの多い昼寝ですが、寝すぎてしまうと逆効果になってしまいます。寝てから30分以上が経つとノンレム睡眠という眠りの深い状態となります。ノンレム睡眠の最中に無理やり起きると、人によっては頭痛や倦怠感などの症状が出る可能性があります。また、16時や17時の夕方に昼寝をすると、夜に寝付きづらくなるなど、日々の睡眠習慣に悪影響を与える恐れがあるので気を付けましょう!

効率的な昼寝の仕方

・昼寝の時間は20分~30分!「健康づくりのための睡眠指針」では、午後3時前の20~30分が午後の眠気を覚ますリフレッシュの方法として取り上げられています。

・カフェインを摂取する!昼寝前にコーヒーなどのカフェイン飲料を飲むと、スッキリ目覚めやすくなります。カフェインの覚醒効果は摂取後約20~30分かかると言われていて、これを上手に利用することで深い眠りに入る前に目覚めることができます。

昼寝をすることで、心身の疲れがとれ集中力が高まり、職場でのパフォーマンスが向上します。その結果、業務効率が上がり残業時間の減少によって、ワークライフバランスを整えることが期待されます。

上手にカフェイン飲料やアイピローなどに睡眠グッズを活用し、業務中の習慣として昼寝を取り入れてみましょう!

– この記事を書いた人 –

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大矢 波音
おおや はのん



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