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皆さまこんにちは☺
いつもARMY渋川店をご利用いただきありがとうございます🎵
また、私富永9月のみ復活いたしました💦

末日辺りには学校が始まるのでそれまでの期間よろしくお願いいたします。
たくさんお声がけお願いします😊

本日はクエン酸についてお話いたします🍊🍊

クエン酸とは

レモンやオレンジなどの柑橘類、酢や梅干しなどに含まれる酸味成分のことです。
原材料表では「酸味料」などと表記されます。
クエン酸は有機酸の仲間で、有機酸にはクエン酸のほかに、酢酸・リンゴ酸・乳酸・酒石酸などが含まれます。いずれも酸味を持っていますが、渋味があるものや苦味のあるものなどその特徴はさまざまです。
主な効果・効能はクエン酸サイクルにおける糖質の代謝で、体内の細胞が活動するために不可欠なエネルギー「ATP(アデノシン三リン酸)」を生み出すのに必要な栄養素です。
体によい効果効能を持つほか、水垢やカビなどの日常的な汚れを除去できる安全性の高い洗剤として掃除や洗濯にも用いられます。

クエン酸の効果と働き

クエン酸の補給は、このクエン酸サイクルの活性化につながります。
クエン酸サイクルが正しく回ることで、食品から摂取した糖質や体脂肪がエネルギーに変換されることにもつながり、ダイエット効果や肌のターンオーバー正常化による美肌効果なども期待できます。

疲労感の軽減

クエン酸の数ある効果の中でも、疲労回復効果については多くの人の知るところでしょう。

ただし、これはクエン酸が血中の乳酸生成を抑制する作用によるものではありません。従来は「乳酸の分解を促進してたまりにくくすることで疲労回復に効果がある」と考えられていましたが、現在は乳酸は疲れのもとではなく、クエン酸サイクルの中でエネルギーとして再利用されることが分かっています。
研究では「クエン酸の疲労回復効果について信頼できる十分なデータが見当たらない」として、疲労回復に対する有効性を否定しています。
しかしこれまでの研究結果の中には、クエン酸の適量の摂取が疲労感の軽減効果をもたらすことを示唆するものが含まれていることも事実です。一方で、クエン酸の疲労感軽減効果は、精神的疲労に対してのみ認められたとする研究もあります。
あくまでも研究なので疲労感を感じたらクエン酸は摂取した方がいいかもしれませんね(*^^)

糖質との同時摂取がオススメ

「クエン酸」は、「ダイエットに効果的」「体にいい」とお聞きになったことがある方が多いかと思いますが、「クエン酸」だけを摂取しても、残念ながら「中性脂肪改善」を満足にすることはできません。
実は、「糖質」「ミネラル」「ビタミン」などと「同時摂取」をすることで、「クエン酸」の作用をグンとアップさせることが可能!
中でも、「炭水化物」をはじめとする「糖質」との摂取は、「クエン酸回路(TCAサイクル)」を大いに活発化させます。「糖質」自体は、「過剰摂取」をすると「中性脂肪」として蓄積しがちですが、「クエン酸」が加わると「糖」を「エネルギー」へと変換させる働きを最大限にサポートしてくれるので、「代謝」があがり、結果として「ダイエット」にも効き目をもたらしてくれます。

筋トレ・筋肉痛の予防

「筋肉痛」の原因として考えられるのは、「疲労回復」と同様の「乳酸」といった「有害物質」によるものです。
私たち人間が「エネルギー」をつくり出すとき、「ブドウ糖」が必須となってくるのですが、もし「ブドウ糖」が燃焼仕切れないと、「残った燃えカス」が生じます。
これは「焦性ブドウ糖」にあたりますが、この「焦性ブドウ糖」が「筋肉」に蓄積されていくと「乳酸」へと姿を変えることに。

「クエン酸」には、「クエン酸回路(TCAサイクル)」を正常化・活性化させることで「焦性ブドウ糖」の分解を促すことができるため、必然的に「乳酸」の生成にストップをかけることができます。ですから、「運動・スポーツ」を行う前に「クエン酸」を摂取することによって、「筋肉痛予防」といった「効果・効能」をもたらしてくれるのですね。

トレーニングの際BCAAにクエン酸を入れてトレーニングするのもいいですよ★
ちなみに、クエン酸を多く含む食べ物は
・レモン果汁
・梅干し
・冷凍カシス

クエン酸を摂取して残暑を乗り切りましょう🌞

– この記事を書いた人 –

富永 麗奈
とみなが れな

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