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4月になり身体づくりやダイエットを考えていますか?今からでも遅くありません。すぐに行動しましょう。今回は摂取し過ぎてしまうと体脂肪は増えてしまい、減らし過ぎると血管や細胞膜が弱くなってしまう脂質についてご紹介していきます。

まずは基礎的な事から!!

三大栄養素の一つになり、糖質やたんぱく質は1g4kcalnになりますが、脂質はその倍9kcalもあります。ですがこれらを上手く摂取していただくと健康維持や、身体づくりをサポートしてくれます。

脂肪の実態?

  • 例えば疲れているのでエネルギーの補充で炭水化物を摂るようにします。筋肉を増やしたいからたんぱく質をいっぱい摂るようにします。ですが体脂肪を落としたいので脂質を減らします。これはちょっと違いますので注意です。体脂肪を落としたいであれば摂取カロリーを減らすと体脂肪は落ちていきます。
  • 食べ物から摂取した脂肪は体内でさまざまな形に変わり重要な役割を果たしています。
  • 最近では糖質制限やケトジェニックなどで脂質と摂取する方法があります。ここで疑問点があります。なぜ脂質を摂取して体脂肪が減るのか?むしろ増えるのでないのか?と思う方がいると思います。今までの回路が違うと思ってください。
  • 脂肪とはたんぱく質と比べていきましょう。アミノ酸がいくつか集まるとタンパク質が出来ていきます。それと同じで脂肪酸が集まると脂肪になります。アミノ酸はアルカリ性、中性、酸性とありますが、脂肪には中性しかありません。なので『中性脂肪』と呼ばれています。

脂肪の種類!

  • 脂肪にはさまざまな種類があり、組み合わせによって脂肪の性質が変わってきます。
  • お肉の脂肪は固形になりますが、サラダオイルなどは液体になります。
  • 固形の脂肪は飽和脂肪酸と呼ばれ、液体の脂肪は不飽和脂肪酸と呼ばれています。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

  • 飽和脂肪酸は主にお肉類の脂肪のことを指します。
  • 不飽和脂肪酸は液体の物を指します。その中でオメガ3オメガ6オメガ9が有名になります。
  • オメガ3は、主に青魚に多く含まれています。DHA、EPAが多い物になります。
  • オメガ6はオメガ3と比べて酸化した物になります。マヨネーズやサラダ油があります。
  • オメガ9は酸化しにくい物になります。オリーブオイル類があります。

脂肪の役割!

脂肪はエネルギー源として重要な役割があります。

  • 細胞の表面にある膜を細胞膜といい、必要な物質を細胞の中に入れ不必要な物質は入れない様にする重要な役割を果たしてくれます。
  • 脂肪は体の重要なエネルギー源にもなります。脂肪酸そのものだけでなく「ケトン体」もエネルギー化されます。これらは脂肪が代謝されて出来る物質です。特に四肢の筋肉量が多いとケトン体をエネルギーとして使う割合が多いとされます。
  • 体内のホルモンの材料になります。副腎皮質ホルモン男性ホルモン女性ホルモンなどはコレステロールから作られます。実際に脂肪の摂取量は少なくなってコレステロールの数値が低くなるとホルモンのレベルが下がります。ベジタリアンの方もテストステロンのレベルが低くいとあります。なので最低摂取カロリーの三割を摂取するとホルモンの適切になりやすいと思われます。
  • 他にも脂肪には脳の神経線維を守る物質になったり、血管の内壁を保護する作用があります。また体温調節し、代謝をコントロール脂肪細胞もあります。内臓位置を正常する作用もあります。脂肪とは邪魔の様にしまいがちですが、体にとってはとても大切な栄養素になります。適切な量を摂る様にしましょう。

– この記事を書いた人 –

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               ※本人確認済み

   小池 優弥
  こいけ ゆうや

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