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こんにちは。先日テレビで子どもの視力低下についてが取り上げられており、近視の度合いが小学校6年生の平均が成人の平均に達しているというニュースを見て驚きました!最近は授業でタブレットの使用が多く、子どもはもちろん大人もスマホやパソコンを使用し視力が低下する傾向があるようです。そこで視力低下の原因や視力回復の方法についてお話しますね👀

そもそも「近視」とは?

目のレンズである水晶体の厚み調節がうまくできなくなり、ものがぼやけて見えることを近視と言います。近視が進行してしまうと、眼球の形が数ミリ伸びてしまい、視力が戻りにくくなるそうです。

近視の原因

原因はやはりスマホやテレビゲームの普及で目から近距離での作業などが関係していると考えられています。視力低下の種類で見てみると、「遺伝」と「環境」この2つの影響が強いですね。また女性👩は男性👨の2倍近視になりやすいことがわかっているそうです!テレビゲームのしすぎや近距離作業には、より一層注意をする必要です🎮⚠

屋外活動が近視発症予防におすすめ?!

近視が始まるのを遅らせるには屋外活動が良いそうです。はっきりとした理由がまだ分からないようですが、外は太陽の光で十分に明るいことや、色度が関係していると考えられているそう。太陽の光に含まれる「バイオレットライト」という種類の光が近視の進行を抑制してくれるそうで、公園やキャンプなど自然の中で過ごす時間を増やすといいかもしれないですね。

視力低下を防ぐトレーニング

・近くと遠くを見るトレーニング

指やペンなど近くのものを3秒間見つめる→山や建物など遠くの目印にピントを合わせ、同じように3秒間眺める。これを3回ほど繰り返します。

遠くを眺めるときに、筋肉をリラックスさせる効果があるそうです。空き時間などにやってみてください🎵ベランダや庭でこのトレーニングを行えば、バイオレットライトも浴びれます🌞一石二鳥ですね❕

・ピントを合わせるトレーニング

ペンなどをもって手を前に伸ばす→ペンにピントを合わせたまま3秒程でペンを顔に近づけていく→ピントが合わなくなったところで止める。これを3回ほど繰り返します。

ピントを合わせる距離を変えることで、パソコン作業など近くばかりにピントを合わせて凝り固まっている毛様体筋を動かすことができます。

目を温める・冷やす

目は1日中カメラのレンズの様にピント合わせをします。筋肉をリラックスさせるために、温めたり冷やしたりするのは効果的です。また、同時に目の周りをトントンと軽くたたいたり、こめかみをマッサージすることで、眼精疲労を軽減させてくれます。自分にとって気持ちが良いと思う方を実践してみましょう。

ブルーライトカットレンズとの関係は?

ブルーライトカットレンズには眼精疲労を軽減する効果がないことがわかってきたそうです。また、ブルーライトカットレンズはバイオレットライトもカットしてしまう製品が多いため、視力低下の抑制という意味でも逆効果のようです。一方、ブルーライトは睡眠に悪影響を及ぼすことは明らかになっているので、ブルーライトカットレンズを夕方以降に使用することには意味があるみたいです。

室内環境を整えてみる

・年齢による明るさの感じ方

高齢になっていくと、若い人の3倍の光でようやく明るいと感じるようになるそうです。なので、お子さんの部屋とご両親の部屋、祖父母の部屋では、必要な明るさが全く違いますね!リビングなど皆が集まる部屋は平均的な明るさにし、個別の部屋は調節出来るようにすると良いですね。

・光の色の効果

白っぽい光は集中したいときには最適です。寝る前は脳を興奮状態にしてしまうので避けた方がリラックスできますよ。

オレンジ色の光は寝室などのリラックス空間に最適です。光の色を変えられる照明を使うと良いでしょう。

近視の人口は世界中で増え続けているそうです。近視の進行抑制には、目薬や目のトレーニングなどが有効のようです。また、室内の照明の明るさや色を調整することで、目の疲れを減らすことができます。視力低下の予防や眼精疲労軽減のためにも、少し見直してみるといいかもしれないですね!👀✨

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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