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こんにちは。秋も終わり本格的に寒くなってきましたね。体調など崩されたりしていませんか?乾燥も気になる時期になり加湿器を使っている方もいらっしゃるかと思いますが、きちんとお手入れしていますか?実は、加湿器はエアコン以上に掃除をしないといけないようです❕理由は常に水蒸気を出し続けている為、湿気によって雑菌やカビが発生しやすい状態になっているからのようです💦場合によっては健康被害に繋がってしまう可能性もあります。そこで加湿器を使い続けてしまった場合やお手入れ方法などを調べてみましたのでご紹介します✋

お手入れしないとどうなる?

・雑菌やカビの温床になる

加湿器のタンク内やフィルターの掃除をせずそのままにしてしまうと、湿気にで発生した雑菌やカビがどんどん繁殖します。そのまま使い続けると、加湿された空気とともに、部屋中に雑菌やカビをばらまいてしまいます。

カビ臭さかったり雑巾のような臭いがする場合には、今すぐにでも掃除しましょう!特に、アレルギーや喘息などの症状がある方は注意が必要です。常に綺麗にお手入れした状態の加湿器を使い、空気を汚さないよう心がけましょう。

・加湿能力の低下

加湿の水は水道水をが一般的です。水道水にはカリウムやナトリウムなどが含まれていて、これらの成分はフィルターに詰まりやすくなっているそうです。

すぐだと簡単に取れますが、蓄積された汚れはなかなか取れません。汚れをそのまま放置してしまうとフィルターが目詰まりを起こしてしまい、加湿器の故障や加湿能力が低下する可能性が高くなります。

・健康被害の可能性

加湿器の中で発生した雑菌やカビを吸い続けると、喉の痛みなどが起こるとともに、呼吸器系疾患を発症してしまう可能性があります。

汚れた加湿器を使用すると加湿器病にかかる可能性があります。加湿器病とは、過敏性肺炎やレジオネラ肺炎のことを指し、乳児や高齢者など免疫力が低下している方が発症し、重症化すると命にかかわるほどの病気です。加湿器病は加湿器のお手入れによって防げます。こまめに掃除をするようにしてください。

加湿器に付着した汚れの落とし方

加湿器の清掃方法は種類ごとにより異なりますので、それぞれの清掃方法はご確認ください。どの加湿器にも付着する汚れの落とし方についてご紹介します。

・カルキ汚れの落とし方

加湿器に白い塊をみたことがあると思います。この正体はカルキです。カルキは水道水に含まれるミネラル分が固まることで出来る汚れなので、直接悪影響を及ぼすものではないです。

しかし、吹出口やフィルター等の近くで固まることで、稼働性能が落ちてしい、それが積み重なれば故障の可能性もでてきます。

  1. 水を大きめの容器入れクエン酸を溶かす
  2. クエン酸の水にパーツを付け置きして洗う
  3. しっかりすすぎ乾燥させる

※汚れがしつこい場合は重曹を使いましょう

・カビの落とし方

加湿器の中のピンクのぬめりや黒い斑点は全てカビです!また、蒸気から嫌な臭いがする時はカビが発生している可能性があります。

カビが発生した加湿器をそのまま使用していると、喉や肺に悪影響が出る可能性も非常に高いです。また、空気中に散らばったカビが家具に付着し、そのまま繁殖する可能性もあります。

  1. クエン酸水をつくる
  2. パーツをクエン酸水に付け置きする
  3. よく水ですすぎ乾かす

※カビの根が深い場合は重曹水を使いましょう

加湿器は健康を保つためにとても良い家電です✨しかし掃除をしないと逆に体には害となってしまいます。掃除は面倒ですが、お手入れをしっかり行い使い続けましょう⛄

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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