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こんにちは。みなさんどのように普段汗をかいていますか?ランニングやサウナやホットヨガなど色々あるかと思います。その中でも「岩盤浴」はご存じでしょうか?温かい石の上に寝るというとてもシンプルですが、実は汗をかくのはもちろん効果もサウナとは違う効果もあるのです❗そこで今回は岩盤浴の効果や方法などをご紹介します👍

岩盤浴とは

岩盤浴とは、温められた岩盤の上に寝て体を温めることです。遠赤外線の働きで、体の深部をじっくりと温め、発汗を促します。岩盤に使用される鉱石は浴場施設によって異なるため、それにより期待される効果も異なります。一種類の鉱石のみ使用している所や複数の鉱石を使用しているところもあるので、どのような鉱石が使用されているのかを調べてみて決めるのもいいですね。

サウナとの違い

サウナの特徴

  • 80~100度
  • 6~12分前後入る
  • 体の表面が熱される
  • サウナ後は水風呂、外気浴
  • 裸でタオル必須

岩盤浴の特徴♨

  • 40~50度
  • 20~30分前後入る
  • 体の内側から温まる
  • 岩盤浴後は冷室、休憩
  • 岩盤浴着を着用、マットorタオル必須

まとめると、サウナより岩盤浴の方が温度が低く長く入る、サウナは表面・岩盤浴は内側から熱される、終わった後の行動、裸か服を着るかです。

岩盤浴の効果

岩盤浴は温かいところで寝ているだけで色々な効果があります。

・リラックス効果

横になるので、脱力して休養することができます。さらに、体の深部がじっくり温まることで緊張がほぐれ、副交感神経が刺激されます。使用する鉱石によってはマイナスイオンが放射されるとも言われており、高いリラックス効果が期待できます。

・デトックス効果

発汗することによって、体の表面に付着した有害物質が汗とともに流れおちるそう。また、体を温め血行が促進され、代謝も活性化します。これにより腎臓の働きも高まり、より多くの老廃物を尿から排出することができます

・ダイエット効果

岩盤浴で汗をかくことによって、失われた水分の分、軽くなることはあるかもしれませんが、それは一時的なものです。しかし、岩盤浴は新陳代謝機能を活発化し、エネルギー消費効率を高めることができます。続けることで、脂肪を燃焼しやすい体づくりができ、それがダイエットに大きく貢献すると考えられています。

・肌の保湿性

岩盤浴での発汗で、肌の水分量が増え保湿性が向上します。さらに、代謝が活性化され、皮膜の機能を高めることに繋がり、肌の保護力向上が期待できるのです。また、岩盤浴でかいた汗はサラサラで、美容液のような役割を持っているとも言われています。中には、軽く拭いただけの状態で帰られる人もいるそうです。

岩盤浴の利用方法

・持ち物

  • タオル
  • 飲み物
  • 下着

施設によってはタオルの貸し出しがある所もあります。また、下着着用も施設によって異なり、飲み物に関しても許可されていない場合もあります。利用する際は事前に確認しておきましょう。

・岩盤浴の入り方

  1. 水分補給
  2. 体を温める
  3. うつ伏せ(約5~10分)
  4. 仰向け(約10~15分)
  5. 休憩
  6. 繰り返す

水分補給は喉が渇いていなくてもしっかり行いましょう。身体が冷えているとなかなか汗をかける状態になりづらく効果が実感しづらくなるため、岩盤浴の前にポカポカに温まる程度に温めておきましょう。うつ伏せは、最初に臓器を温めると身体が温まりやすくなると言われています。仰向けは背中やお尻を温めます。そして休憩時もしっかり水分補給してください。これらを繰り返しますが、回数や時間は無理せず体調に合わせて行ってみてください。

岩盤浴は体の深部からじっくり温めるのでサウナとは異なりますね。リラックス効果などもサウナとは異なるのであとは好みかと思います。ちなみに私はサウナは暑すぎて向いていないので、岩盤浴でじっくり汗をかいてみたいと思いす💦✨みなさんもこれから寒くなるのでしっかりと暖かくしてお過ごしくださいね🌈

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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