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こんにちは🌞まだ夏本番に入っていないにも関わらず記録的な暑さが続いていますね⚠そこで気を付けなければいけないのが熱中症です。熱中症は涼しい場所で過ごす、水分補給をする、猛暑日は不要な外出を控えるなど、さまざまな対策方法がありますが、実は食生活に注意することも大切です🍚

熱中症を予防するにはさまざまな栄養素が必要です。また、それぞれの栄養素は食べ合わせに注意することで吸収がアップするものも多いので、効率的に摂れるメニューを考えると良いですね👆具体的にどのような食べ物や食材に熱中症を予防する栄養素が多く含まれているのでしょうか??

熱中症を予防する食べ物・食材・飲み物

・豚肉

豚肉はビタミンB1がたくさん含まれており、糖質をエネルギーに変える働きがあるため、暑さによる疲労感や倦怠感を軽減する効果が期待できます。また、筋力の低下を予防するタンパク質も多く含むため、運動不足になりがちな暑い時期に特におすすめです。

・納豆

納豆もビタミンB1を多く含みますが、それだけではなく発汗によって失われたカリウムなどの電解質も多く含みます。火を使わずすぐ食べられるので、暑い日の栄養補給にはぴったりですね。

・ぬか漬け

ぬかにはビタミンB1が豊富に含まれているため、野菜のぬか漬けには多くのビタミンB1が凝縮されています。乳酸菌の宝庫でもあるため腸内環境を整える効果も期待されます。また、塩分も適量含まれるので、汗で失われた電解質を補給することもできます。

・モロヘイヤ

モロヘイヤは暑い時期が旬の野菜で栄養価が非常に高い野菜です。カリウムが非常に多く含まれているため、発汗によって失われた電解質を補給することができます。

・うなぎ

うなぎは昔から夏バテ予防によいスタミナ食材として重宝されています。豊富なビタミンB1のほか、紫外線の刺激によって生じる活性酸素に対抗するビタミンAやビタミンCも含んでいます。特に暑い日や、屋外で運動や仕事をした日にはうなぎ料理がおすすめです。

・経口補水液

経口補水液はナトリウムなどの電解質と糖分などがバランスよく配合された飲料水です。軽度から中度の脱水状態に陥った際に、水や電解質(塩分等)を補給・維持することに役立つと言われています。電解質濃度が高いため、しょっぱく感じることもありますが、大量に汗をかいた時に経口補水液を摂ることが、重度の熱中症を予防することにつながります。

・ミネラル入り麦茶

麦茶にはカフェインが含まれておらず、ナトリウムやカリウムを豊富に含むので熱中症予防にはよい飲み物の一つです。大量の汗をかいた時は、麦茶に少量の塩分や梅干しなどを入れて電解質をさらに補うのもおすすめです。麦茶は自宅でも簡単に作ることができるので、暑い時期は常備しておくと良いですね。

NGな飲み物?

逆に飲み物の中でも熱中症の症状を悪化させてしまう可能性があるものも少なくありません。その代表として挙げられるのが「カフェイン」です。カフェインは利尿作用があるため、体内の水分が尿として排出されてしまいます🚽暑い時期はコーヒーや緑茶などカフェインを多く含む飲み物の摂り過ぎには十分注意しましょう。同じくアルコールも利尿作用があるので飲み過ぎに注意です!

スポーツドリンクをゴクゴク飲むのは?

スポーツドリンクは私たちの身体に必要な電解質を十分に含んでいます。しかし、糖分も多く含まれます。一時的に摂取する分には問題ありませんが、習慣的に摂取しているとと肥満や糖尿病などの原因となることもあります。スポーツドリンクは糖分が多めに含まれ飲みやすい味に調節されていますが、熱中症予防のためにとり入れる場合は経口補水液を選ぶのがおすすめです。

エネルギーや栄養が不足した状態が続いてしまうと、夏バテや熱中症にもなりやすくなります。さまざまな方法がありますが、食べ物や飲み物に注意するのも非常に大切な対策です。暑い時期は今回ご紹介した食べ物や飲み物を積極的にとり入れてみてください✋

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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