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こんにちは!連日猛暑日が続いていてかなり参ってしまいますね💦涼しいところでじっとしていたいのが理想ですが、なかなかそうもいかないのですよね。そこで、過酷な夏の気温を乗り越えてなるべく快適に過ごすため、薄くて通気性抜群の涼しい生地について調べてみました。

抜群の通気性「リネン」

上品な印象を持ち軽い手触りが特徴的な生地です。速乾性・吸水性・吸湿性に優れていて、抜群の通気性を誇っています。耐久性も高いため、寝具にも用いられる代表的な素材です。

・汗をかいてもすぐに乾くので衣服が体に張り付くということがなく、ストレスフリー

・洗濯、乾燥が楽でもともと多少のシワ感があることが特徴なので多少のシワはアイロンがけも必要ない

・風合いが落ちることもなく、着れば着るほど味が出てくる

肌ざわりが心地よい「コットン」

吸水性に優れた肌ざわりのよい生地です。通気性も高く、夏の定番素材と言えますね。優しい天然素材で汗トラブルの心配もなく、敏感肌の方も安心です。

・水に強いことが特徴で、簡単に洗濯することが可能です。また耐熱性にも優れており気軽にアイロンがけも行えます。

・コットン素材の衣服は「夏は涼しく、冬は暖かい」と言われています。夏や冬にも着回せるという点も大きな魅力です。

・優しい天然素材で、お肌への刺激がありません。なので大量に汗をかく子供にも安心です。実際、子ども用の肌着にはコットンが使用されている製品も多くあります。

・コットンをはじめとした天然素材は、洗濯により縮みやすくシワになりやすいのが難点なので、縮みやシワを防ぐために乾燥方法を工夫が必要です。

・コットンは速乾性に優れていないため、乾くまでに時間がかかってしまいます。高温多湿の日であれば雑菌の繁殖もしやすく、嫌なにおいの原因となってしまいます。

シワになりにくい「ポリエステル」

石油を原料とした化学素材から作られ、ツヤ感を持つ生地です。伸縮性も良く、脱着しやすくスポーツウェアなどにも用いられています。

・繊維から丈夫であるため、洗濯機での洗濯で縮んだり色落ちすることがほとんどありません。シワにもなりにくいので、たとえシワになっても気軽にアイロンがけできます。

・速乾性に優れているため、汗もすぐに乾きます。衣服についた汗でベタつくこともありません。

・臭いや汚れを吸着しやすい傾向があるため、汚れ自体は洗濯で落とすことが可能ですが、他の衣服に汚れを移さないよう注意する必要があります。

柔らかいツヤな「リヨセル」

ユーカリを原料とした柔らかなツヤ感がある生地です。光沢感がシルクに似ていて、特に女性から人気があります。

・速乾性と吸湿性に優れています。体を動かしている間や寝ている間の汗や湿気を吸収してくれので、不快感なく着用できます。

・ツヤ感が特徴的なリヨセルは、高級感があり人気です。暑さ対策をしながらおしゃれも演出できる点は、女性にとって大きなメリットですね!

・リヨセルはツヤ感がある一方でシワになりやすいことが難点です。洗濯などのお手入れがやや大変となります。

絹のような風合い「レーヨン」

滑らかな質感で絹のような風合いが特徴的な生地です。軽い着心地やツヤ感はリヨセルとやや似ていますが、吸水性や消臭効果も高く、機能性により優れていると言ます。

・汗や湿気を吸収しやすいです。汗をかいてもベタつかず、快適な着心地で過ごせます。

・消臭効果が特に高いことは魅力ですね。汗をかいても匂いの成分を中和し、嫌な臭いを抑えられます。

・酸性の液体に弱く縮みやすいなど、ややデリケートな面を持つので定期的に優しくお手入れをしなければなりません。人により少し取り扱いにくさを感じます。

涼しい生地はいくつかあり、それぞれに良い点悪い点があります。自分にあった素材を選び少しでも快適に過ごせるよう清涼感のある生地の洋服を着てみてください🎐

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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