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突然ですが馬に乗ったことはありますか?🐴私は幼少期に何回か乗ったことがあります。群馬に来て乗馬クラブを見かけたことがあり、いつかまた乗りたいな~と思っています。この乗馬ですが、ダイエット出来るんです!

乗馬は消費カロリーが高い?!

乗馬は見た目は優雅ですが、全身をつかう有酸素運動なんです。運動強度はかなり高く、10分も乗っていればかなり汗をかきます💦

運動強度というのはメッツという単位で表します。厚生労働省によると、乗馬の運動強度は5.5メッツ、馬のお手入れや乗る準備は4.5メッツとなっています。仮に乗馬を40分、準備・お手入れを30分行った場合、乗馬一回で約370キロカロリー消費していることになります。

一般的に有酸素運動は20分を超えたあたりから脂肪を燃焼し始めると言われていて、乗馬レッスンのほとんどが1回40〜50分なので、有酸素運動には最適の長さです。

実際の運動についてですが、前後左右、そして上下に動いています。また、足は鞍から革1本でつながっているだけで、固定されているわけではありません。乗るとバランスを取るのが意外と難しいです。そのため、不安定な状態でバランスを保つには、正しい姿勢を意識しながら全身の筋肉を使う必要があります!

乗馬のメリット

  • 誰でもできる

乗馬は見た目の割に運動強度が高く、次の日には全身が筋肉痛になります。しかし、ダンベル上げやマシンを使ったウェイトトレーニングといったいわゆる「筋トレ」のような強い負荷のかかった運動ではありません。なので、適度に高い運動効果を得られ、普段運動をしていない人でも過度に筋肉を痛めることなく挑戦できると思います。

  • インナーマッスルが強化される

馬の上では自分の姿勢やバランスを保つために体幹を強く意識する必要があります。そのため腹筋、背筋、腰回りのインナーマッスルが刺激されます。そもそもインナーマッスルには、内臓や骨盤、様々な骨や関節を正しい位置に戻しキープする力があります。インナーマッスルがないとぽっこりお腹や便秘になってしまうことが多いので、見た目や体調にも悪影響が出てきてしまうのです。

  • 綺麗なボディラインになれる

乗馬では、頭、お尻、かかとが一直線に並び、肩が開いているというのが理想的な姿勢です。乗馬を習う時に、「頭のてっぺんから糸でつられているようなイメージ」という表現が使われることが多いのですが、これは「重心が体のど真ん中にある状態」を指しています。この姿勢を保つためには、腹筋や背筋、肩甲骨周りの筋肉が重要になってきます。つまり乗馬を続けると、背中の筋肉が鍛えられ姿勢が良くなり、背中や腰のラインも綺麗になります!

  • 長く続けやすい

乗馬はほとんどの方が趣味の領域なので、基本的に楽しんで行うものです。毎日ランニングをしたり、食事やカロリー制限をしたり…というような義務感はなく、むしろ次はいつかなぁ~と待ち遠しく感じる方が多いようです。スポーツの中では比較的年齢層が高く、オリンピックでも70歳以上の選手が活躍したりしているようです。歳を取っても長く続けられるというのは、ダイエットをする上でかなり大事なメリットの1つかもしれませんね。

乗馬のデメリット

  • 怪我をする可能性がある

怪我についてですが、乗馬用の馬はよく調教されており、大人しい馬がほとんどです。しかし、大きな音がしてたり近くで子供が走り回ったりしているような状況などの場合には何かに驚いて予期せぬ動きをしてしまい、事故・ケガにつながる可能性もあります。乗馬中は、地上から大体1.5m程の高さなので、落馬をした際には骨折してしまう可能性もあります。

  • お金がかかる

乗馬をする頻度や地域によって前後しますが、大体月に2万~5万かかると思った方がいいと思います。費用と聞くと「高い」「貴族のスポーツ」と思われがちですが、ダイエット目的で通うスポーツジムやパーソナルトレーニング等の料金と比較してみると、乗馬は意外とそんなに高くない場合もあります。

乗馬は普段なかなか出来ない体験です。馬の上から見る景色は優雅な気分で楽しいですよ!気分転換もできてダイエットもでき色々な効果があります。たまには非日常な体験してみてはいかがでしょうか?

– この記事を書いた人 –

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狩野 彩
かのう あや



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