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皆さんこんにちは。日差しが強くなり、日焼けの時期になりましたね。紫外線は春から夏にかけて強くなります。また、肌が焼けるだけではなくシミやそばかす、しわなど肌の老化を進行させる原因にもなります( ノД`)しっかりと日焼け止めを塗って予防したいですね!

夏のプールや海水浴などで日焼け止め対策をせずに過ごし、肌が真っ赤になってしまったという経験をされた方もいるのではないでしょうか。これはやけどと同じで肌が炎症を起こしている状態で、肌には大きなダメージを負ってしまいます。日頃からこまめに日焼け止めを使用しましょう!

日焼け止めのタイプ

日焼け止めといえばクリームタイプを思い浮かべますが、ジェルタイプやスプレータイプなど様々な種類が販売されています。それぞれの性質とメリットなどを比べて、使うシーンに合わせたものを選びましょう!

①クリームタイプ…化粧下地やレジャーにおすすめです。私は色がついていて塗るだけで肌が綺麗に見えるものを使っています(‘ω’)ノ

②乳液・ミルクタイプ…普段使いに適していて、低刺激のため敏感肌の人にも使いやすくなっています。

③ローションタイプ…最も肌に優しく、スキンケアとして利用できます。化粧下地としておすすめです!

④ジェルタイプ…油分が気になる方におすすめです。透明で伸ばしやすく白浮きもありません!

⑤スプレータイプ…日焼けが気になる時に手軽にいつでも使えます。髪や頭皮に使用可能なタイプも人気。簡単に塗り直しができるので一つ持っておくと便利です。

⑥パウダータイプ…メイクの上から使用できます!仕上げにサッとつけることができます。

SPFとPAとは?

よくパッケージにSPFやPAと書いてあるのを見たことはありませんか?紫外線にはUVAとUVBの2種類があり、UVAから肌を守る効果を表すのがPA、UVBからはSPFと表示されています。

UVAはシミ・そばかす・シワ・たるみの原因となっており、紫外線の約95パーセントを占めています。肌のコラーゲン層にも影響し変質させてしまうそうですよ(´;ω;`)PAはUVAに対する効果の指標です。日焼け止めの表示としてはPAの横にある「+」の数が1~4個まであり、多いほど効果が高いことを表します

UVBは皮膚がんや、皮膚が赤く焼ける原因となっています。表皮の部分に作用し、皮膚が赤く焼けてしまったりメラニンの生成、また皮膚がんにも影響があるといわれています。SPFはUVBに対する効果の指標です。SPF20なら素肌の20分の1、SPF30なら30分の1となります。またSPF50+はSPF50以上の効果が期待できるそうです。

SPFが高ければよいという訳ではなく、効果が高いほど肌への負担も大きくなります。そのため紫外線を浴びる頻度や時間などに合わせて、使い分けるのがおすすめです。屋内にいてもガラス越しに紫外線は入り込んできます。日常的にスキンケアとして使用しましょう。それぞれの肌質に合わせたタイプの日焼け止めを選ぶことも大事です。

日焼け止めの使用期限

昨シーズンに買った日焼け止めが残っていると、もったいない気がしてそのまま使ってしまいたくなりますよね。でも、一度開封した日焼け止めを次のシーズンまで持ち越すのは、あまりおすすめできません。なぜなら開封後の日焼け止めには、雑菌やほこりなどが混ざっていることがあるからです。また、成分の劣化も少しずつ進んでいますから、開封してから時間が経った日焼け止めは、使わないほうが安心です。コスパの良い商品もたくさん売っているので、今年はこれにしよう!と毎年いろんな商品を選ぶのも楽しいですね。

ちなみに、残ってしまった日焼け止めは油性マジックを落とせたり、ハサミの切れ味を良くすることができるらしいですよ!日常的に日焼け止めを塗り、余った分は有効活用しましょう(*^^)v

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大矢 波音
おおや はのん



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