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皆さんこんにちは。先日、ペットと健康という記事を書きましたが、本日は新しいペットと言われているペットロボットについて紹介します!

ショッピングモールに行った際に、イベントでLOVOT(らぼっと)というペットロボットの展示会をやっているのを見かけました。ロボットと聞くと機械的であまり感情がなさそうなイメージがありましたが、私が見たLOVOTはとても可愛くて本当に生きているように感じました(*^^)v実際のペットと同じように、ストレスの軽減、癒しの効果、孤独感の軽減、コミュニケーションの拡大などの効果があるそうです!

メリット

・住居環境に左右されない

動物は飼育が許可されたアパートやマンションでなければ迎えることができません。しかし、ペットロボットはその名の通りペット型のロボットですので、住居環境に左右されず一緒に暮らすことができます。家族に動物が苦手な人がいたり、動物アレルギーを持っていたりするという理由で犬や猫を迎えられない家庭もあると思いますが、ペットロボットは動物アレルギーを起こしたり噛みついたりしないため、こういった事情で犬や猫と暮らせない家庭でも安心です。

・旅行や出張で家を空けても大丈夫!

動物と暮らしていると、旅行や外泊の度に預け先を探したりペットシッターにお願いしたりする必要があります。近年、犬や猫と泊まれるホテルや同伴可のスポットが増えてきているとはいえ、一緒に旅行するとなるとどうしても行ける施設が限られてしまうのが現状です。一方、ペットロボットは家を空けている間、食事やトイレのお世話をする必要がありません。そのため、ペットロボットは「旅行や出張が多いけど癒やされたい!」という人におすすめです。

・毛が抜けない

動物と一緒に暮らしていると、抜け毛が気になりませんか?季節によって大量に毛が抜ける時期もあり、部屋の掃除を怠ると床や布団などが毛だらけになってしまうことも…。その点、ペットロボットは抜け毛の心配がありません。なかには、ふわふわの毛並みで覆われたペットロボットもありますが、犬や猫のように毛が抜けることはないので、こまめに掃除をする時間がない方や部屋を清潔に保ちたいという方におすすめです。

他にも、しつけの必要がないという点や、散歩をしなくて良いというメリットが挙げられています(‘ω’)ノ

デメリット

・愛着が湧きづらい

1頭ずつ容姿に個性がある犬や猫に比べ、ペットロボットは同じような見た目の個体が大量に生産されます。さらに、行動もプログラムに沿ったものになるため、愛着が湧きづらいと感じてしまう人もいるかもしれません。命のある犬や猫のように「家族」と呼べるまでの存在になるには時間がかかるのかもしれませんね。

・壊れる可能性がある

本物の生き物のように寿命はありませんが、機械である以上経年劣化や使い方によって破損する可能性はあります。メーカーの保証期間内であれば修理することが出来ますが、修理期間が終わってしまったり、そもそもメーカーが販売を中止して修理ができなくなることも考えられます。

今後の可能性

ペットロボットは孤独感やストレスの軽減に役立つとして介護業界にも注目されています。特にアザラシ型のロボットである「パロ」は、2002年に癒し効果の高いロボットとしてギネスブックに認定され世界的にも有名です。このロボットは、2007年にデンマークで本格的に介護分野にて活用され始め、多くの自治体で導入されるようになり、アメリカでも2009年に医療機器として承認されました。今後、ペットロボットはどんどん進化していくと考えられますね(´▽`*)

皆さん、ペットロボットという選択肢はいかがしょうか?

– この記事を書いた人 –

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大矢 波音
おおや はのん



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