24Sep2024

ストレッチの効果とは❔

こんにちは。みなさん運動の前や後にストレッチは行っていますか❔また、ストレッチにはどのような効果があるか知っていますか❔なんか身体にはいいだろうぐらいで詳しく知らない方もいらっしゃると思います😉そこで今回はストレッチの効果や効果を高めるコツなどご紹介します🌹

ストレッチとは

そもそもストレッチとは、意識的に筋肉や関節を伸ばす運動のことです。体の柔軟性を高めるのに向いているのでウォーミングアップなど広く活用されています。

また、ストレッチは動かし方により動的ストレッチと静的ストレッチに分けられます。

動的ストレッチ　　体を大きく動かすことによって筋肉の柔軟性と関節の動きを高めるストレッチ

運動前や起床後など、体をウォーミングアップさせたいときに適しています。

静的ストレッチ　　一定時間筋肉を伸ばしたままにすることで緊張を和らげ、リラックスするために行うストレッチ

運動後や就寝前など、体をクールダウンさせたいときに行うと良いでしょう。

ストレッチで得られる効果

・怪我の予防

運動前に動的ストレッチを行うのが良いです。体を大きく動かすことで全身が温まり心拍数が上がります。体温が上がると筋肉や関節の柔軟性が高まり、負担がかかりにくくなります。また筋肉の柔軟性が高まりスムーズな動きがしやすくなります。運動後は静的ストレッチを行いゆっくり筋肉を伸ばしましょう。いきなり運動をやめると筋肉に血液がたまり疲労が抜けにくくなります。あとは日常的にストレッチを行いましょう。柔軟性が増し普段の動作がスムーズに行えるようになり、運動中にけがをするリスクも抑えられます。

・血流の改善

ストレッチで筋肉がほぐれ、血流が良くなります。血流が改善されるとむくみと冷えの解消につながります。むくみの原因の一つとして血流の悪化が挙げられますが、足は心臓から遠い位置にあるため血液が届きにくく、むくみやすいのです。また血流が良くなると体の隅々まで血液が行き渡り手足が温まります。むくみやすい方や手足が冷えやすい方はストレッチを実践してみましょう。

・肩こり・腰痛・関節痛の軽減

肩こりや腰痛の原因の一つに冷えがあります。筋肉が冷えると固まって縮こまり、神経が圧迫された場合に肩や腰に痛みが出る場合があります。そこでストレッチを行うと血流が改善して筋肉の温度が上がり、肩こりや腰痛の改善が期待できます。また、関節も同様です。節々の痛みでお悩みの方はストレッチを実践してみてください。

・姿勢改善

長い間、同じ姿勢を続けていると特定の筋肉に負担がかかってしまいます。すると筋肉は硬くなり、体を支える力が弱くなります。代わりに他の筋肉が負担を引き受けることになるため、体のバランスが悪くなり、姿勢も悪化してしまいます。ストレッチは硬くなった筋肉をほぐすので、姿勢を改善するのに向いていますね。

・リラックス効果

全身のストレッチを30分程度ゆっくり行うと、心拍数が低下し副交感神経が優位になることが分かっています。じっくり行うと、体が休息時のコンディションに入りやすくなるのです。就寝前など体を休めたいタイミングでストレッチをすると良いでしょう。

ストレッチ効果を高めるコツ

・短時間でも毎日行う

せっかくストレッチをしても日々の暮らしのなかで負荷がかかると体は元の状態に戻ってしまいます。短い時間でOKなので毎日継続しましょう。続けると体を動かす範囲が広がっていきます。肩こりや腰痛、関節痛は筋肉や関節が硬くなることで起こる場合があるため、続けるとこれらのリスクを下げることができます。

・体が温まっている時に行う

ストレッチでも静的ストレッチは、運動直後や入浴後などの温まっている状態で行うとより効果的です。特に入浴後は筋肉が温まり血行も良くなっているため、体をストレッチしやすい状態になっています。また入浴には副交感神経を優位にさせるはたらきもあり、またストレッチ自体にも副交感神経を優位にさせる作用があるので、入浴後にストレッチを行うさらにリラックス効果が高まるかもしれません。

・全身バランスよく行う

効果を高めるには全身をバランス良くストレッチすることも大切です。くまなくストレッチしようとすると時間がかかる上、ストレッチのやり過ぎで筋肉や関節を痛めてしまう可能性もあります。ずるずる長引かないように時間を決め、複数の部位をバランス良くほぐしましょう。

いかがでしたか❔怪我の予防はもちろん、血流改善やリラックス効果もありますね🎵毎日少しの時間をみつけて体が温まっている時にストレッチを是非行ってみてください🥰

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