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寒いと早くからだを温めようと準備運動やストレッチをせずに急にからだを動かしてしまいがちですが。。。しっかり準備運動しましょう!!

久しぶりに身体を動かすときには、少しずつ運動強度を増やしていこう!「いきなり」「急に」「激しく」「長時間にわたって」運動を行うとケガのリスクが高まりますので気をつけよう(;’∀’)

✊準備運動の大切さを知ろう✊

  1. 体温を上昇させる
    文字通り準備運動をすることによって、身体の温度が上昇します(Warm-Up)。身体が温まれば、筋肉や腱などの柔軟性が高まり、関節のもつ可動域(関節の動く範囲)もより大きくなります。
  2. メインの運動へと身体を慣らす
    いきなりメインの運動(たとえばマラソンなど)を始めてしまうと、身体が十分温まっていないため、筋肉や腱の動きが硬かったり、関節の動きがぎこちないものになったりします。その状態でさらに運動を続けていると複雑な動きや、とっさの動作に対応できずにケガをしてしまうこと可能性も高くなります。
  3. 身体とともに心も準備する
    ウォームアップそのものが、「これから運動を始めるぞ」という合図になり、やる気をコントロールするホルモンであるアドレナリンが多く分泌されて、運動に対する心理的な準備が整うといわれています。

準備運動の方法

 

主要部位の軽いほぐし

 足首・手首まわし、腰まわし、膝の屈伸、膝回しなど運動でよく使う部位を軽くほぐしましょう♪基本的な準備運動ですね🌟

全身運動

 筋温を温めるために、ジョギング~ランニングなど全身を動かす動きを取り入れよう☺

スタティックストレッチ

 筋温が温まったところでスタティックストレッチを行うことで関節可動域を広げます。ただし、ウォーミングアップで行うスタティックストレッチは60秒以上行うとパフォーマンスが低下することが報告されているため、30秒程度の短い時間にしよう(‘ω’)ノ

ダイナミックストレッチ

 運動で使う肩甲骨まわりや股関節まわりなど、動かしながらさらに可動域を広げるようにします。動かすことでさらに筋温、深部体温も上昇させることができます(´▽`*)

こんな方は気を付けて💦!!

運動するにあたって、運動不足、喫煙、肥満傾向、糖尿病、血液中の脂質異常、メタボリックシンドロームなどの生活習慣に関連し、こうした項目に該当する場合にはマラソンなどの激しい運動は避け、軽い負荷の運動から始めよう🌟

トレーニングを行った後はクールダウンも大切!!

トレーニング前には動的ストレッチなどで準備運動を行いましたが、トレーニング後には静的ストレッチなどで整理運動を必ず行おう!

整理運動とは、運動による疲労回復を目的に行われるいわゆるクールダウンです(*^^)v

激しい運動をした後に整理運動をせずに急に動きを止めてしまうと、心臓へ流れていた血液が戻りにくくなってしまい、酸欠になりめまいや吐き気、失神などを引き起こす場合があります(>_<)運動でたまった疲労物質も除去されないままになってしまうので、疲労回復も遅れてしまいます💦クールダウンをされない方も多いと思いますが必ず行ってほしいです!

🌷クールダウンの方法🌷

🏃‍♀️ストレッチ

運動後に筋肉が固まるのを防ぎ、体の柔軟性を高めることができます。怪我の防止のつながります。

また、リラックスの効果もあり、練習後の睡眠の質を上げることが分かっています。30分ほどのストレッチが好ましいです(^_-)-☆

🥶アイシング

運動により留まった筋肉中の血液を心臓に戻し、血流を確保することで貧血を防ぎ、筋肉内の疲労物質を除去することで疲労の回復を図ることができます。

アイシングは運動やスポーツ直後の早ければ早いほど効果的とされています。筋肉を冷やしてあげる!

ただし、アイシングはやりすぎると凍傷の恐れがあるため、15~20分ぐらいがよいといわれています🥶

※運動後15〜30分以内に、糖質とたんぱく質を摂取することで、疲労回復と筋肉生産が促進されます♪プロテインとバナナがオススメなのでぜひ試してみてください(´▽`*)

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