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皆さんこんにちは。11月も後半に入り、更に寒さが厳しくなりましたね( 一一)冬は寒さのために運動不足になりやすく、寒さを防御するため体には脂肪がつきます。また、体を厚着で隠すので悪循環に陥りやすい季節です🙄だから「冬は太りやすい」と言うのですね。でもなんと!冬は夏に比べて、運動によるダイエット効果が高い季節なんです!

なぜ、冬の方が効果的?

私たち人間は恒温動物のため、外気温に関係なく常に36℃前後の体温を維持しようとする働きを備えています。動いていなくても、呼吸をしたり、心臓を動かしたりするため、体の中では生命維持に必要最小限のエネルギーが常に消費されています。これを「基礎代謝」と言います(‘ω’)ノ                  冬は外気温が低いため、体は生きるために熱を発生し体温を上げ、内臓を冷えから守ろうとします。よって、夏よりも多くのエネルギーを必要とするため、冬は基礎代謝量が上がるのです。

ただし、基礎代謝量は筋肉と比例するので、日頃から運動をして筋肉を落とさないようにしましょう!

注意点!

冬は寒冷の影響で体温の発散を防ぐために血管が収縮して血圧が上がりやすくなり、心臓への負担が大きくなります。暖かい室内から寒い屋外へと移動した際の血圧の急激な変動によって心臓の血管が過剰に収縮して心筋梗塞の原因となることもあります( ゚Д゚)

寒いと筋肉も収縮して硬くなりやすく、柔軟性が低下するため、筋肉や靭帯、腱などの損傷も起こしやすくなります。

寒い冬には気温の変動が少ない屋内での運動を行うことや、外へ出る時は朝・夜の冷え込む時間は避け、できるだけ日中の日が射す暖かい時間を選択して十分に防寒し、身体への寒冷刺激の影響を少なくしましょう。運動前にはストレッチや体操などの準備運動をしっかりと行い、身体を温めて筋肉の柔軟性を確保することが大切です。

寒い冬にオススメのトレーニング

基礎代謝量をアップさせることが出来る筋トレと組み合わせて行うべきなのが有酸素運動です(‘◇’)ゞしかし、冬の寒い時期は外に出てランニングをするのが難しく、積雪の多い地域に住んでいる人にとってはさらにハードルの高いものとなってしまいます。そこで、室内でできるトレーニングを紹介します👀

✓踏み台昇降運動…ステップ台を用いての運動です。太ももやお尻の筋肉も鍛えられるので下半身の筋力のアップにもつながります!

✓スクワット…器具を使わない!誰でもできる定番トレーニング!大腿四頭筋(太ももの前側)をメインに、大殿筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス(太ももの裏側)など下半身の大きな筋肉から、ふくらはぎの腓腹(ひふく)筋・ヒラメ筋など小さな筋肉まで鍛えることができます。

✓ダンベルカール…テレビや動画を見ながらできる!ながら運動だから簡単😄自分に合った重さを選んで効率的に負荷をかけることができます。

寒い時期は、「寒くて外に出たくない」「運動する気が起きない」など、モチベーションの低下も起きやすくなります。しかし、それは誰もが同じことです!寒いときでもトレーニングに取り組むかサボるかによって、周囲との差が開いてくるかもしれません。

寒さに負けず、冬もしっかりトレーニングを行いましょう(/・ω・)/

– この記事を書いた人 –

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大矢 波音
おおや はのん



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