季節の変わり目！～衣替えの時期になりましたね～
こんにちは。皆様衣替えはしましたか？ここ最近暑い日は汗ばむほどの陽気になり、寒い日はダウンを着ている方もいらっしゃいます。とても寒暖差が激しいですね。
そんな気候ですが、衣替えの時期はいつかご存じですか？
そもそも衣替えとは、季節によって服装を変えていく習慣の事で、それと同時に着なくなった服は処分し、クローゼットを整理整頓する事が定着してきています。
基本的に６月１日に夏服へ、１０月１日に冬服へ衣替えが行われますが、寒い地域や暖かい地域では半月から１ヶ月ほど前後するそうです。
衣替えのタイミングは、季節の変わり目です。そして、季節の変わり目は最高気温によって変わっていくので、最高気温が目安になってきます。
なので、季節ごとの服装の目安を紹介してきたいと思います。
春（最高気温１５℃から２０℃）
冬が過ぎ春の到来です！冬物のコートやセーターはしまい半袖にジャケットなどを羽織ると快適に過ごせそうな時期ですね。
※朝と夜は寒い日があるので注意が必要です！！
夏（最高気温２２℃以上）
２２℃超えるとかなり暖かく夏がやってきましたね！半袖一枚で過ごせる気候です。しかし、２５℃未満だと長袖と半袖の分かれ目でもあると思うので、カーディガンなどの薄手の羽織を持ち歩くようにするといいでしょう。
ちなみに最高気温が２６℃以上になると、半袖一枚で快適に過ごせます。
秋（最高気温１５℃〜２０℃）
暑さが落ち着きだんだんと肌寒くなってくる時期です。日中は暖かく夕方は肌寒い、気温差がある時期です。
薄手の長袖とカーディガンやジャケットなどを着て、暑いときは脱いで温度調整していきましょう。
冬（最高気温１５℃以下）
１５℃を下回るといよいよ冬がやってきますね。
本格的に寒くなってくるので冬物のセーターなどはもちろん、コートやマフラーや手袋など早めに準備をしておきましょう！
衣替えの際ですが、服を出し入れするだけでなく、この機会に自分の服を改めて見直していきましょう！
サイズは合っているか
洋服を着る上で最も重要です。サイズが合っていない服はリサイクルショップに出すか誰かに譲るなどして整理していきましょう。リサイクルショップで売ると枚数やブランドによっては臨時収入が得られるかもしれませんね！
色褪せ・シミ等の汚れ
色褪せ・シミ等の汚れがあるか確認してみましょう。
シミやは染み抜きで取り除くことが出来ますが、色あせしてしまうと元には戻せません。色あせは、洗濯や外干しをしてる時に起こる可能性があります。
洋服の色あせを防ぐためには、陰干し・部屋干しをして直接日光が当たらないようにして色あせを防ぎます。もし日光が当たってしまう場合はシャツを裏返しにして干すと、色あせの心配がなくなります。
今後も着るか
そもそも大事なのはこれからもその服を着ていくかです。着ないのに持っていてもかさばり邪魔になるだけなので、上記でもお話ししたように売ったり譲る方法や雑巾などに活用するのもありですね。
服を見直し収納していきますが、服がダメにならないようにいくつかポイントを紹介していきます。
衣替えは休日に行う
衣替えを行うのに結構時間がかかります。時間にも心にも余裕がある朝など、早めの時間から行うのがおすすめです。
晴れている日にやる！
衣類はだいたい湿気に弱いので、なるべく晴れた日に衣替えをしましょう。雨の日や湿気が多く、カビが発生してしまうかもしれません。大切な服を来年も楽しむために、晴れの日に衣替えしましょう。カラッとした日にやると気持ちがいいですね！
服を洗ってから収納する
着ていない服は収納するだけだと思う人が多いと思いますが、洗ってから収納してください。着ていない服は、長い時間クローゼットに収納されていることにより、臭いや害虫が付いていることもあります。臭いや害虫がついたままにしてしまうと、服が傷んだり、来年着る時に洗濯が大変になってしまいます。
収納する前に、汚れなどがあれば漂泊や染み抜きなどして落としましょう。
防虫剤・乾燥剤を入れる
収納する服には、防虫剤と乾燥剤を入れるようにしましょう。掃除してから服を収納しても、害虫を一緒に収納してしまうこともあるかもしれません。1つの収納場所に防虫剤と乾燥剤を入れ、大事な服を守りましょう。
衣替えは面倒くさいと思われる方も多くいらっしゃると思いますが、新しい季節を新しい気分で迎えていきましょう！
– この記事を書いた人 –
狩野 彩
かのう あや
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